院長のひとりごと

はり師及きゅう師、臨床実習指導者の修了証書を、授与していただきました。

2019年04月03日

平成最後の、31年3月30、31日、二日間受けた講習は、

臨床実習生のためのものです。

 

単位の取れる、

鍼灸院として、厚生労働省が認めます、

と、言うようなもので、

権威ある修了書のようです。

 

この資格を取っていただきたいとの、要請が主催者からあった時、

何で今更?と、正直思いました。

しかし、

「経絡脈診を希望する生徒もおりますので」と主催者の説明に、

心を決めました。

 

講義時間の、拘束が長く、

二日間で16時間ということに、脱落の、二文字がよぎり、

少し心配しました。

 

無事終了となり、

現在鍼灸師が110万人とやら、

そして、

夢と、現実のギャップ等々、

昔も今も大して変りないことも、

濃い授業を通して知ることができたのです、

ただ、どんなに現実が

厳しいものでも、

学びを、続ける強みは、確信できました。

 

私には、北海道で20年間、

月1度の勉強会を、一度も休まず続けてきたという、

仲間がおります。

私たちにとって、続けるという当たり前のことが、

実は、大きな信頼の積み重ねなのかもしれません、

 

若い仲間が主役となる日も近いと確信しております。

 

もう少し頑張ってみたいと思いました。

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