院長のひとりごと

転居前の経絡鍼灸院から、ご来院くださった、患者さんは、病名を伝えてくださいませんでした。

2019年04月14日

その患者さんは、以前住んでいた土地の経絡鍼灸師さんから、

転居するなら、こちらをと、ご推薦くださったそうです。

初めて治療に当たったときは、

強く左右の肩こりを訴えました。

Oさん、女性、70歳代、身長150、体重50、色白、専業主婦、

 

1週間1度、来院されるようになりました、

 

3回目に、前回2度とも終了後、強い疲労を感じましたと、

思いがけない訴えをされました、

 

虚弱と脈を診て判断しておりますので、

それはそれは、注意深く数本の鍼で終了しております。

驚きながらも、同じように脈を診て、あっと、気がつきました。

そこで、

イナトミ質問「何か病気を伝え忘れておりませんか?」と、

おたずねいたしました、

Oさん答え「そんなことが脈でわかるのですか!」

見つかっちゃったーと言うように、

Oさん「・・・・病」

初めて耳にする非感染症ではありますが、結構注意が必要な病名でした。

こんな時はスマホが役に立ちます。

まして聞いたこともない病名はスマホがだめなら

医師に直ちにご相談いたします。

鍼灸院で治療が可能か、否か、

医師にお任せするするのがよいのか、この判断に誤りがあってはなりません。

幸いこちらの治療も可能と言う回答をいただき、

 

経絡鍼灸で、生命力、免疫力を高め、

少しでも西洋医学のお役に立ちたいと、また強く思うのです。

 

やっぱり幸せです。

 

 

 

 

 

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