院長のひとりごと

3年前、モンゴル、ウランバートル国際伝統医学学会の思い出。

2020年12月10日

3年前、12月8日の思い出です。

 

3年前の今日、ウランバートルで開催された、国際伝統医学学会で、

東洋はり医のプレゼンをさせていただいた、

そのときの写真です。(FBに掲載)

 

11月末、モンゴル領事館から、打診が有り、

一も二もなく快諾いたしました。

三泊四日ですから、かなり慌ただしい日程です。

 

初めてサポート役のUさんと治療室でお会いしたとき、

美しい人という印象が、鮮やかでした。

彼女は、日本の国立大学留学後、領事館勤務、30代の若さです。

 

美しい人に相応しく、立ち居振る舞い、所作などはもとより、

何より配慮が細やかで、

式典は勿論のこと、滞在中は、おんぶに抱っこで、お姫様させていただきました。

ウランバートルでは、国賓と言うことも有り扱われ方もかなり丁重です。

でも、

私にとって、見るもの聞くものが、珍しすぎて、

貴賓席に座っているのは勿体なくて、

西側トイレ、次は手前のトイレと、

あちこちトイレ探検と称して、

開け放しのお部屋など、ウロウロ楽しみました。

 

写真の会場は(FBに掲載)、モンゴル王宮の中にある、国会議事堂で、

居並ぶ方々は大臣です。

お別れ時、次も楽しみにしていて下さいと、お約束いただきましたのに、

まだそんな気配はありません。

 

次は、私でなくても大丈夫です。

若い世代に、バトンを渡す準備は既に出来ているのですから。

と、言うわけで棚からぼた餅、またまたあると嬉しいなぁーです。

 

12月8日FBに掲載いたしました。

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