院長のひとりごと

2020年12月末日、今年1年の御礼を申し上げます。

2020年12月29日

いよいよ2020年も残りわずかです。

コロナ禍のなか、皆様には、いかがお過ごしでしょうか。

 

2月、札幌は雪祭りも終わりと言う頃に、

コロナのニュースが聞かれるようになり、

あっという間に、世界中に被害拡散、未だ終息が見えない状況です。

 

私の周辺では、仕事場が海外のため、日本から出国も、

海外の地からも入国禁止されるという悲惨で、

落ち着かない日々を送る友人がいたり、考えさせられる、世界ニュースを目の当たりにしています。

 

自分はと言えば、

恥ずかしいのですが、昨年暮れ、数時間で、新年を迎えるという、ぎりぎりの大晦日、

神社参りの帰り道、

激しく転倒、左手関節骨折で、

お正月明けの手術、そのままリハビリに明け暮れる、無様なアクシデントに遭遇してしまいました。

リハビリは握力が戻るまでと言うことで、9月までかかってしまいました。

 

それでも、周囲に助けられ、一日も休むことなく、営業を続け、

根性魂と言おうか、

子殿の頃から、火事場の馬鹿力人間と呼ばれ、現在もその傾向は続いているようです。

 

転倒、骨折、入院手術、ここまでは問題なく、すんなり退院、

ところがその後が、いけません。

弱虫、それもかなりのへたれです。

リハビリに担当者をすっかり手こずらせ、

ドクターにはあきれられ、

結果、リハビリが長引きました。

 

何せ正真正銘ビビリです。でも途中放棄しなかったよーだ、

同じ体験の友人たちの中には、

3日で辞めたーぁとか、数日であきらめたよー、が多くて、上には上がいると言うことです。

 

そんな中、働き方改善を目標にし、

 

6月は、手始めに5・6歳の子供なら、二人は座ったまま入れそうな、

隠れんぼするには良さそうな、

消毒、殺菌のBOXを作り、

 

12月には、治療院で使用済みのバスタオル、40枚は一日に仕上げる、

洗濯乾燥機、電気パネルヒータを設置、

 

確実に消毒・殺菌そして清潔さを高めました。

 

コロナ騒動初めの頃、不慣れな作業にもかかわらず、

丁寧で行くぞーを、

目標に掲げ、

それは深夜まで続くことになり、

体力・精神力のどちらも、極限、

思わず、

こんなの、やってられない、ヤダ・ヤダ、と、ホッポリ投げることを決意しました。

 

そんなこんなで、良いアイデアがうまれ、

素晴らしいメーカーさんを探し出したり、

たどり着いた結果なのです。

 

現在は、時短の営業時間です。

専属鍼灸師にとって、ゆとりある生活ができ、好評です。

 

コロナ禍のなか、一年を振り返りました。

消毒・殺菌、消毒など、

思い切った、改善をやってみました。

この姿勢が、またご利用下さる常連さんの、信頼になり、新たな展開も始まりました。

 

異種業者さんから勉強会のお誘いがあったり、講演のお話に結びついたり、

来年への動きが、あれあれのように活発になり、

ニコニコ笑いが増えています。

 

2020年の大きな流れを書き綴りました。

コロナ禍のお陰でと言っても良いほどの成果があった気が致します。

 

これからのプランに、お声が届くような小さな勉強会も開かせていただきたいと、計画いたしております。

お目にかかり、お声をお聞かせ頂きたいのです。

 

今年度最後の発信とさせていただきました。

最後までお読み下さいましてありがとうございます。

皆さまにとりまして、2021年も幸せが多くありますようにと願ってやみません。

 

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