2016年11月10日
秋を楽しむ余裕もなく、突然厳しい冬を前に、
患者さんの訴えにも変化が起こっております。
風邪引きと、神経痛です。
風邪引きは一般的に見てもうなずけますが、
神経痛はまさに突然増えたという感覚です。
そして、それは厄介な病状で現れます。
イナトミはそれを運動機能的なものと、
内臓にトラブルのあるものとを分けて考えております。
日中も痛むが、夜間に痛くて目が覚める等と、
症状にも違いがあります。
昼間の痛みもそうですが、
寝てから痛みで目が覚めるなどの症状がある時は、
医師の診断が必要になる場合が多くあります。
もちろん鍼灸をまで希望される方は、
すでに医師の診察、診断、そして治療という過程を
経験され、そのうえでということです。