院長のひとりごと

懇親会にて

2016年07月27日

指導者研修1日目の夜懇親会で、

全国から目的を同じくする鍼灸家が集まってのお祭りですから、

とんでもなく無礼講なのは言うまでもありません、

自分はまだ翌日のサブアシストの役目があるので、ウーロン茶でした、

こんなときに、それぞれの人なりが見えておもしろいものです。

既に会の重責を担っている先輩が、以外にも人間くさかったり、

酔いが回るほどに、会のことしか頭にない重鎮とか、

・・・・

懇親会終了後そのまま仲間と二次会です。

研修会場は芝公園にあるホテルなので、

ほんの近くに浜松町の繁華街があります。

ちょっと足を運んでみることにしました。

外へ出るとそこには、

隣接して増上寺そして東京タワーです。

歴史とライトアップの東京タワーはいつ見ても、

ほれぼれします。

芝東照宮・台徳院霊廟惣門、

増上寺の境内には、

戦火を逃れた「大納骨堂（舎利殿）」・

「十四代将軍徳川家茂公　御正室　皇女和宮の茶室、貞恭庵」

等々、見所満載ですが、

増上寺の大殿山門を向かいの信号側から眺め、

そして南門に触れ

益々高揚して歴史を思い、

それだけでしたが、

南門横の、

それはそれは美味しい盛況な「ます家・焼き鳥」に馳せ参じ、

焼き鳥はもう食べられないということで、

若い男性二人はもっぱらアルコールでした、

いいな―ぁ、この雰囲気、

よくここまでこれたなぁ、

たった5人で再建した十数年を振り返り、

感慨無量です。

心の中で誰ともなく感謝せずにいられませんでした。