院長のひとりごと

お父ちゃん大好き、

2017年03月23日

本日は彼岸へ逝ってしまった家族たちの法要をいたします。

早朝より準備に追わていましたが、

やがてそれも終わり、落ち着きを取り戻し、

静かに、新聞を開きました。

 

2017年3月23日 読売朝刊 編集手帳より、

・・・・「おとうちゃん大好き」 おざわたかゆき・小1

おとうちゃんは かっこいいなぁ 

ぼく おとうちゃんに にてるよね

にてるよね

大きくなると もっとにてくるの?

ぼくも おとうちゃんみたいに はげるといいなぁ・・・・

 

最後の別れの時を思い出させる詩でした。

愛する人それぞれに、愛おしさを十分伝えることができなかったもどかしさがいつも心残りでした。

 

読みながら、ほほえましく笑いました、そして涙がこぼれ落ちました。

 

素晴らしい法要日になるでしょう。

 

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