院長のひとりごと

患者さんから、感謝の言葉をいただきました。

2017年03月24日

ほんの先頃のことです。

 

当治療院に信頼を寄せてくださる患者さんから、

緊急治療を受けたいとご連絡が入りました。

 

排尿時のトラブルでした。

 

お腹を診させていただきますと、

ちょうど子宮のあたりが腫れています。

以前にも膀胱炎の経験があるとのお話ですが、子宮のトラブルも考えられます。

治療後、改善が診られない場合、病院で診察を受けてくださいとお願いして、

治療に入りました。

 

Sさん60歳代、女性 、職業インテリアコーディネーター会社社長

 

脈診で火照り熱と、同時に痛みがあると判断し、

火照り熱を下げることに専念いたしました。

熱が下がったのを脈で確かめ治療を終えました。

 

その後Sさんからありがとうメールが届きましたので、

拝借させていただきました。

 

「稲富先生

昨日までの不調が嘘のよう今朝から元気になりました。

朝まで、痛みがありましたが、治る前の症状と我慢。

食欲も戻り、自分の体になりました。いつもありがとうございます」(原文のまま)

 

1回の治療でほぼ症状が改善されました。

 

ここからは補足、興味がある方へのメッセージです。

治療内容、

全身の調整、肝の変動と考え、銀の鍼(専門的ですが1番寸3、ごくごく細い鍼を使用いたしました)

手と足の穴4カ所にいたしました。

次に、

火照り熱(体温計では測ることができないけれど、体がなんだか熱っぽい)を下げるお灸を、

いたしました。

所要時間30分

以上です。

鍼と灸、二つの道具と腕だけで、治療を紡いだ報告でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ページ最上部へ