院長のひとりごと

今朝は、雷で目が覚めました。

2017年04月18日

雨の朝ですね、私は雷で目が覚めました。

 

易学、時空論によりますと(おーぉ、朝から難しい単語ですみません)

私の運気に八雷相火がありまして、

いわゆる、雷の運気を持つ人というい事のようです。

雷はかみなりのほかに訓よみでシン、進むという意味にも通じるようです。

進むことが好き、相火ともありますことから、

それでいて縁の下の力持ちというほどの意味ですね。

雷は天にあり大気圧の変動にも関係があるところから、

天候の急変を告げているようです。

 

経絡脈診鍼灸師としての治療家を目指して、

いつの間にか陰陽論を学び進んでいる内に運気論にまでたどり着きました。

で、つい最近思うことがありまして、

旦那さんの運気は?いったい何だったのかと、ふっと思いましてひもときました。

いやーぁ、驚きました、全く相反する運気だと思いこんでいましたので、

自分とおんなじ「雷」と知ったときには、

なーぁんだ、そうだったんだぁーと胸のつかえが取れました。

結婚に結びつくような2人ではなかったのかしらと、

彼にはいつも申し訳ないなぁと、すまない気持ちを持っていましたので、

結構私の素っ頓狂にもおつきあいくれていたのかもしれません。

 

人は二面性を持つというのが陰陽論の考え方ですが、

「進む」と「縁の下の力持ち」という陰陽を持つイナトミです。

これからも、今までとおんなじ様に、それでいて、

蓄積したものは若い頃とは比べものにはならないと解釈しながら、

若い後輩たちとの現在の関わり方を大切に進んで行きたいと考えます。

 

鍼と灸、二つの道具と腕だけで治療を紡ぐ鍼灸師、イナトミでした。

 

 

 

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