院長のひとりごと

5月やっと終了、臊鬱傾向に振り回されたけれど、決断で乗り越えました。

2017年06月08日

5月は、臊鬱傾向が増え、対応に右往左往でした。

じゃぁ、イナトミ自身の心のバランスはどうしたのかしらと、

振り返ってみました。

 

基本的に、心の疲れ(心労)

そこに外からの悪影響が加わり(気温や湿度、風、ストレス)

気が傷つき、陽気不足の状況が起こる。

陽気不足になると

多汗・不眠・浅眠などがおきます。

この状況を放っておくと、

更年期症状によく似た変化が現れます。

 

専門的ですが、

 

肺経に現れると、風邪のような症状

腎経に現れると、耳鳴り、めまい、顎関節症、踵痛など

肺と肝経のバランスを崩すと、頭痛や、血圧の変化や、動悸など。

それに全体が弱いと神経痛や、末端の冷え、しびれ。

 

さてイナトミ自身は、

こんな時のバランスを胆経と胃経で調和をしています。

ヒントは、胆経の気を与える力、胃経の気を下げる力、これです。

 

肝・胆経をしっかりさせることです。

 

*まめに関節を動かす。

*決断をぐずぐず後回しにしない。

*軽く外の空気に触れる。

*朝寝坊しない

 

あとは、心のバランスが大切ですね。

 

あんまり智に走らないこと、情報の鵜呑みは智に走り過ぎちゃいますよ。

 

話半分でちょうどいいかなと思います。

 

こんな発信をしたくなるほど、躁鬱の対応に追われた5月でした。

 

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