院長のひとりごと

 私たち経絡鍼灸家の、皮膚に優しい治療は、脳のトレーニングに適しているそうです。

2017年09月04日

ストレス性の精神不安定な症状や、老化による色々な症状、

そして、子供たちの問題など、ご紹介などで、お越し下さり方が増え始めております。

 

そんな中、9月始め、

 

東京での、月1度の本部勉強会にて、

「加藤プラチナクリニック、院長加藤俊徳院長」の講義を受けてきました。

院長、加藤俊徳ドクターは「脳学校代表」でもあります。

その際、

50名ほどのクラス全員が、認知症のテストを受けました。

結果、

ほとんどの仲間が、良い成績という結果でした。

 

それは左右の手を同時に使って仕事をするという、経絡鍼灸家の特徴なんだそうです。

右利きのイナトミは左手の指先で、穴を探し、

右手の指先に持った柔らかなはりを、

左手の穴に静かに当てると言うことを、

毎日毎日繰り返します。

これが脳のトレーニングとなって、左右の脳に良い影響を与えているのだそうです。

その上、

患者さんにも、

私たちの、痛くない はり、優しい感触の はりは、

皮膚への刺激が穏やかで脳への働きかけが優れていると、

断言していただきました。

 

まあ、評価は、あくまでも目安で、リップサービスを差し引かなくてはなりませんので、

さて、

専門的なことは、科学者にお任せし、

 

とりあえず、学んだ事を大切にし、「脳トレーニング」に役立てたいと思います。

 

 

 

 

 

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