院長のひとりごと

やったねぇ、鍼灸師にとって世界のwhoから贈り物がありそうです。

2018年01月15日

同業者の皆様、そしてあなたが通われている鍼灸院では、
問診票やカルテ、予後経過を、整えていらっしゃいますか?

これからこの3点は、三種の神器になると思われます、

2018年1月9日、産経ニュースより

漢方薬や鍼灸など「伝統医療」をWHOが認定へ、
日本の鍼灸地位向上へ、
今春にも開催される世界保健機関「who」の総会で認定される方針であることが、
8日、関係者への取材で分かった。

このニュースに万歳を叫んだのは、まさかイナトミだけではないはずですよね。

具体的には国際的に統一した基準で定められた疾病分類である、
「国際疾病分類」(ICD)に、伝統的な東洋医学の章が追加されるということです。

100年以上西洋医学一辺倒だった世界の医療基準の転換点となるとともに、
中国と異なり、
独自に発展してきた日本の伝統医療の再評価につながること違いありません。

関係者によると、WHOが伝統医療に注目したのは、同機関で扱う医療の統計が、
西洋に偏り、
伝統医学に依存しているアジアなどで、
ほとんど統計がとられていないとされることでした。

「情報格差」を埋めることが目的にあるということらしいです。

ここまでお読み下さって、
ご理解いただけたと思います。

私たち「東洋はり医学会」は、
この3点を、揃えて当たり前です。

新年早々からうれしいニュースが飛び込んできて、
ちょっと鼻が高くなってしまいました、「えっへん」

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