2018年06月27日
異国での体験に、
日本ではおそらくあり得ないだろう医療体験がありました。
それは診察室に鍼灸師として入り、
そこで繰り広げられる診察風景を、見学させていただき、
なおその上で、、医師が診立てた、経絡診断に、助言を求められるという
驚きの役割を担いました。
その中で繰り広げられる光景は、
おそらく日本とそれほどの違いはないと思われ、
違和感はなかったのですが、
医師が行う鍼灸治療に、これほど多くの患者さんがいることに、
まず驚かされました。
その中の症例で、心を動かされた患者さんは、
幼い子供でした。
イナトミ鍼灸院にも、障害を持つ子供がぽつぽつおります。
レスパレス(福祉施設)
ナルコレプシーなどの病状(過眠症)なども、初めて接することばかりでした。
無呼吸症候群、このような患者さんも、鍼灸の対象でした。
まずこの体験をレポートにしてみたいと思います。
その上でどう自分に生かすことができるのかを、
考えてみたいと思います。