院長のひとりごと

若い娘さんが、古い捻挫治療で、お越しくださいました。

2018年07月18日

本日は、うれしい報告を、

朝一番の患者さんから、

いただきました。

ただし、まだ十分な結果が出たというほどではありませんので、

イナトミの胸の中が、ほっと安堵した程度としか、

お伝えできないのですが、

それでも、うれしくてなりません。

 

さて、

こんな症例も

うれしいものです、

 

若いY子さんは、海外の大学へ留学中で、

新学期前の休暇で帰国されています。

 

中学生時代に捻挫した左足が、今頃になって、痛み出したのだそうです。

外見からは変形などありませんが、

触れると腫れていることがわかります。

 

傷みの原因は、左足関節、外くるぶしと呼ばれている周辺の捻挫ですが、

今は、大腿部までが痛むとのことです。

足関節は健康ですと90度位は曲がるのですが、

腫れのため、それもできません。

 

整形外科で

リハビリを受け始めているのですが、

鍼灸治療も同時に受けたいと希望され、

訪れてくださいました。

 

大学ではダンスクラブに所属、

休暇中に完治し、また復帰されたいそうです。

 

このような古い捻挫には

鍼灸治療が適しているように思われます。

 

幸い夜間痛はありません、

夜間痛があるときは、やはり病院の診察を、

もう一度おすすめしたいと思います。

 

本日から、

数日続けていただき、

少しでも希望の結果に近づけたいと、イナトミも願っております。

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