院長のひとりごと

イスラム国

2015年01月26日

おはようございます。

世界情勢のあり方は、日本は関係ないと言わせない方向にある。

長い夜をまどろむことも出来ず息子を思う母の姿に、

無事をともに祈ることしかできない。

 

これだけ情報が行き届くのなら、

「新聞」の必要性などないと、今年は停止しようと本気で

思ったりしたけれど、

この事件をインターネットで見ても、

あまりにも過激な言葉が並ぶのには、ついていけない。

 

朝刊がやはり待遠しい。

 

読者におもねるのがマスコミの姿勢という意見にも、

「そうかもねぇ、」と思い当たる節もあるのだけれど、

インターネットで発する言葉にも「毒」が潜んでいる。

 

「後藤健二さん」!!!

自己責任なんだからと思っていたのが、恥ずかしい。

「湯川さんを助けに行く」

「個人一人で何が出来るのだろうか、思いあがりもはなはだしい、」

 

これこそ、みたこと・聞いたことだけで判断するという、

単純で、単細胞で、分かりやすい人と、といわれる所以である。

 

NHKニュースに耳を注意深く(あえてNHKと言わざるを得ない)

傾けていると「言えないことしゃべれないこと」

口に出すと「後藤健二さんの命の危険につながる」それが、

キャスターからひしひし伝わってくる。

 

民法は私的な意見が多すぎて井戸端会議のようだ。

 

どうぞ無事で解放される日が来ることを信じて、

政治にもこれからは無関心などと言いませんので、

大いなるものに頭を垂れお祈りいたします。

ページ最上部へ