院長のひとりごと

ワクチンと東洋医学

2015年01月27日

おはようございます。

 

本日は午後より往診部門で仕事をさせていただきます。

 

往診部門スタッフより

患者さんに

「肺炎ワクチン」の質問を受けたとの報告が上がりました。


往診部門の鍼灸師から、質問がありました。

80歳後半、女性患者さんが

「肺炎ワクチン」をうけることになり、

その時の鍼灸治療をどのように考えるとよいかとの質問でした。

 

東洋医学鍼灸では、

私たちは自然との共存生活をおくることが理想的と、

考え、その考えに沿った治療を行うことを学んでおります。

 

そういうこともあって出来ることなら、科学的なものは、

緊急時の使用にとどめ、穏やかさを取り戻した時は、

また自然とともに、暮らしましょう。

そんな考えに基づいております。

 

ワクチンを必要とするときは、ぜひ実践して頂き、

その後のアフターを経絡鍼灸が補うと思っております。

このことと、補いの穴等を説明して終了でした。

 

ワクチンも恐ろしがるだけでなく、自分に今必要ならば、そのための

体調を整え、(生活管理を整えることにもつながります)

臨むことが大切と思います。

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