院長のひとりごと

アトピー皮膚炎第2

2015年02月05日

鍼灸治療は、ゆっくり気長にといつもお話しいたします。

「鍼灸治療は魔法ではございません」このこともお伝えします。

 

この辺りを十分理解していただなければ、

せっかくの心が通じ合いません。

 

鍼灸治療に最も大事なことにつながることでしょう。

必要な治療を必要なだけの治療で終えるということです。

 

では必要な治療と必要なだけの治療とは、一体なんでしょう。

 

治療量がすぎたり、不足だったり、この結果は、

だるくなったり、治療した直後は良かったのに、

家に着くころには、また元に戻ってしまったという状態です。

最悪はやりすぎによる、しんどさ・

そして症状の悪化は、

信頼関係を失うことになりかねません。

 

一度の治療で良くしようなどと思わずに

気持ち良いという状態で終えることです。

 

続けようという気持ちが一番です。

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