院長のひとりごと

お腹の赤ちゃんが安心して育つ環境作りを考えて、

2019年05月02日

五月連休、やっぱり嬉しいですね、

イナトミ治療院も本日から休診です。

五月までを振り返り、印象に強く残ったことを思い出しています。

まず、所属している東洋はり医勉強会で、

池川明産婦人科院長のご講義、「胎内記憶」

お腹の赤ちゃんは、「ママを守るために生まれてきたよ」学研パブリッシング・池川明著、です、

つまり、

第1章、「お腹の中は、あったかかったよ・・・体内記憶」

第2章、「ぐるんとまわって、よいしょって出た・・・誕生記憶」

第3章、「空の上で、ママとパパをえらんだよ・・・中間生記憶」

子供たちが語る、優しさにあふれた不思議な世界を、ご講義されたのです。

赤ちゃんはお腹の中で、お母さんや、お父さんの声を聞いて、安心しながら育つのだそうです。

「お母さんだーいすきって言うために、生まれてきたんだよ」や「僕が来たらママが笑ってくれるかなって思ったの」

と、話す子供がいるそうです。

 

不妊治療や、逆子治療をご希望されてご来院くださる方々に、

驚くほど共通点が見受けられます。

まず冷え性です、  

手足は勿論、下腹部の冷え、のぼせていたり、肩こり、腰痛、眠りが浅かったり、と、よく似ているのです。

この体質を改善することで、赤ちゃんが安心して育ってゆける環境が整うと考えます。

 

お母さんのお腹で安心して、育ちたい、そう思ってもらえる、身体作りを目的に

鍼灸にお手伝いさせてくださいませ。                                                                 

 

 

 

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