2017年07月22日
数日前の朝です。
スタッフの一人が、「院長、ものもらいで、少しつらい」、
診ると顔面の右半分が頬にかけて赤く腫れています。
下まぶたをめくると、
針の先ほどの膿疱が、
ポチッとあります。
でもそのポチッ周辺は真っ赤に炎症しています。
病症が眼の時には、手・指、治療で十分なのですが、
ここまで炎症がひどくなっているときは、
顔面痛が激しくなるでしょう、
もう一人のスタッフが手伝い、患部に直接、灸治療を致しました。
5~6分ほどで終えました。
治療院勤務の2名のスタッフも、経絡鍼灸に対する信頼度は高く、
病院受診が必要か、それとも鍼灸で対応が可能かの、
見極める力はどんどん高くなっております。
独立後も力のある鍼灸院を経営してゆくことでしょう。