2017年10月14日
まもなく厳しい冬がやってきます。
私をはじめ、皆様も万全でその時を、お迎えてくださいませ。
夏の間、数人ではございますが、研修生を受け入れ、毎日があわただしく過ぎました。
そんな 時も過ぎ、
落ち着きが戻り、ゆったり時間の中で治療と向き合っております。
つい先ごろ
同業者の鍼灸師さんから「美容鍼」についての問い合わせがございました。
美容鍼希望の、ご自分の患者さんを引き受けていただきたい、
とのことです。
生憎現在は、美容鍼を受け付けておりません。
いろいろ細かなことがあるのですが、何よりも、
イナトミがかかりっきりで、美容鍼を受け持つことになり、
いまの治療体制では、動きが取れなくなってしまいます。
ところで、
電話の向こうの鍼灸師さんも、美容講習へは何度か出席されたとのことで、
イナトミ流の経絡美容鍼をお伝えすると、即座に納得してくださいました。
むつかしいことなど一つもなく、経絡流注、鍼のうち方、そして少ない鍼数が、
秘策です。
ご自分でも講習後、実際に試されたそうですが、
一向に効果が上がらなかったそうです。
美容鍼も全身治療の一環であることを理解され、
もう一度トライされるとのお話でした。
お話を伺ってくださいましてありがとうございました。