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若いアトピーの患者さんとこんな話をしました。

2018年01月28日

昨日1月27日土曜日のことです。

大学院生女性、

大学生のころからアトピーで通院されるようになりました。

既に3年は経過しています。

子供のころからの病で、大学に入るころは、

全身に症状が出ていました。

肌は乾燥し、ひび割れていました。

お供え終わった餅餅が広告に使われているのを見たことがありますが、

まさにあんな感じで、

かきむしった肌の色は赤黒く、

心が痛むほどでした。

大学院に進学するころに変化が現れ、

夜中のかゆみは相変わらずでしたが、肌の状態のひび割れが少なくなり始めていました。

そして昨日、

いつものように、足と手の穴2点の肌に触れて、

まった乾燥がなく、しっとりしています。

イナトミ「あらっ!肌、しっとりしてるね」

大学院生「はい、昨年夏ころより、変わってきて、きめ細やかになりました」

イナトミ「しっとりしているね」

大学院生「うれしいです」

イナトミ「大学院卒業に間に合ったね」

こんな会話をいたしました。

大学院では生理学専攻で特に小腸が専門ということです。

イナトミ「あーぁ、今日は小腸経だね」

なんててぶつぶつ言うと、

大学院生「あーそれわかります」

って相槌を打ってくれたり、

こちらの説明に、理解を示してくれているよな気がしていました。

来年の卒業に向けて、

ますますキレイ磨きの手助けをさせていただきたいと願いました。

 

 

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