院長のひとりごと

誤治治療

2015年10月20日

関西支部もどうやら10月18日が支部勉強会だった模様、

支部会員から、「自分が模擬患者になり、

あーだ、こーだと、仲間のカンファレンスに証を決め、

一本の鍼を打たれた、それが間違いだと気がついたのはややしばらく経過してからだった、

一本の鍼の重みを感じた勉強会だった」

 

一本の鍼の重要性を端的に述べている。

鍼師は、鍼が打てて始めて鍼師たるもの。

 

勉強会での失敗など取るに足りない物と考える。

 

次に、その失敗が生きてくるはずだもの。

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