院長のひとりごと

働き方を見直しました、

2019年04月17日

長時間労働の見直しや、子育てとの両立など働き方が問われている中で、

イナトミ治療院も労働環境を見直す必要に迫られていました、

 

と言うことで、

4月から、

火曜日、10時から16時終業

水曜日、10時から14時終業、と時短を決めました、

 

理想としては、従業員が勤務時間を細かく分析して、

自分に合った自由にえらべる時間配分が理想なのだけれど、

専門的な経絡鍼灸術を必要とする職種と言うこともあり、

代替えがなく、

まだまだ理想とはいえないのが残念です。

 

治療院にはイナトミのほかに、2名経絡専門鍼灸師がおります、

私自身は、

まさに後期高齢が迫り、元気に見えても、自重の時を迎えております、

 

20年勤続している、Jさんは、母一人で二人の子育て中、

10年勤続Yさんは、春先に大きな手術をし、現在闘病中です。

 

幸い、華やかな贅沢はできなくても、大地に根ざした営業を続けてこられました。

 

専門的な経絡鍼灸術をコツコツ身につけた、二人は、

未来の、生活設計図を描いているはずです。

 

安心して二人にバトンを渡す準備を丁寧にやり遂げたいと思います。

本日もまた幸せ発信できました。

 

 

 

転居前の経絡鍼灸院から、ご来院くださった、患者さんは、病名を伝えてくださいませんでした。

2019年04月14日

その患者さんは、以前住んでいた土地の経絡鍼灸師さんから、

転居するなら、こちらをと、ご推薦くださったそうです。

初めて治療に当たったときは、

強く左右の肩こりを訴えました。

Oさん、女性、70歳代、身長150、体重50、色白、専業主婦、

 

1週間1度、来院されるようになりました、

 

3回目に、前回2度とも終了後、強い疲労を感じましたと、

思いがけない訴えをされました、

 

虚弱と脈を診て判断しておりますので、

それはそれは、注意深く数本の鍼で終了しております。

驚きながらも、同じように脈を診て、あっと、気がつきました。

そこで、

イナトミ質問「何か病気を伝え忘れておりませんか?」と、

おたずねいたしました、

Oさん答え「そんなことが脈でわかるのですか!」

見つかっちゃったーと言うように、

Oさん「・・・・病」

初めて耳にする非感染症ではありますが、結構注意が必要な病名でした。

こんな時はスマホが役に立ちます。

まして聞いたこともない病名はスマホがだめなら

医師に直ちにご相談いたします。

鍼灸院で治療が可能か、否か、

医師にお任せするするのがよいのか、この判断に誤りがあってはなりません。

幸いこちらの治療も可能と言う回答をいただき、

 

経絡鍼灸で、生命力、免疫力を高め、

少しでも西洋医学のお役に立ちたいと、また強く思うのです。

 

やっぱり幸せです。

 

 

 

 

 

はり師及きゅう師、臨床実習指導者の修了証書を、授与していただきました。

2019年04月03日

平成最後の、31年3月30、31日、二日間受けた講習は、

臨床実習生のためのものです。

 

単位の取れる、

鍼灸院として、厚生労働省が認めます、

と、言うようなもので、

権威ある修了書のようです。

 

この資格を取っていただきたいとの、要請が主催者からあった時、

何で今更?と、正直思いました。

しかし、

「経絡脈診を希望する生徒もおりますので」と主催者の説明に、

心を決めました。

 

講義時間の、拘束が長く、

二日間で16時間ということに、脱落の、二文字がよぎり、

少し心配しました。

 

無事終了となり、

現在鍼灸師が110万人とやら、

そして、

夢と、現実のギャップ等々、

昔も今も大して変りないことも、

濃い授業を通して知ることができたのです、

ただ、どんなに現実が

厳しいものでも、

学びを、続ける強みは、確信できました。

 

私には、北海道で20年間、

月1度の勉強会を、一度も休まず続けてきたという、

仲間がおります。

私たちにとって、続けるという当たり前のことが、

実は、大きな信頼の積み重ねなのかもしれません、

 

若い仲間が主役となる日も近いと確信しております。

 

もう少し頑張ってみたいと思いました。

NHKで放映された、ラーメン店主が、うまい味は気の流れにあると言うのです。

2019年03月17日

日曜日の朝、久々に、のんびり、ただのんびりを満喫しておりました、

つけっ放しのテレビが、みてーくださーいと、言うので、

どれどれ、

と、

すると、

画面いっぱいにラーメンが、映っていました。

それは、今までみたこともない、極上に盛り付けられた、

「美しい、きらきらラーメン」です。

 

その番組は、

プロフェッショナルの職人紹介だったようです。

 

ラーメン店は「くろ㐂」といい、千代田区に店舗があるそうです。

人気店なのですね、

開店前だというのに、すでに長い行列です。

 

40代位の店主が主人公でした、

赤坂周辺の高級和食料理屋で

20年近く修行されたそうです。

 

それにしても、ただのラーメンが、

侮れない美しさで、迫ってきます。

 

感嘆です。

 

麺はもちろん自家製、

トッピング材料は、店主自ら買い付けに行き、納得したものだけを、

具材とする、

下ごしらえを施したものは、そのまま一品料理としても、通用するほどの様子、

そのうえ、

スープは透き通るまであくを抜き、

一層、

美しさに拍車をかけます。

 

高弟子が厳しく叱責される場面がありました。

 

「下ごしらえを怠るな、俺の動きを一瞬たりとも邪魔するな、

気の流れが、そこで止まるんだ」

「それは、料理の終わりを意味するんだ」

 

「えーぇ、気の流れが止まる?」

間違いなくそう聞きました。

 

一流を極めるために研鑽している店主の思いもかけない

言葉に、

いよいよ

画面から、目が、放せません、

 

経絡鍼灸を目指す私たちが、

常日頃、口が酸っぱくなるほど、

言われていることではありませんか、

 

生命力を高めるために、手足に打つ鍼は、

さながら透き通るほどのスープでしょうか、

肩こりや、腰痛を改善する治療法は、

一品一品の、具材を仕上げるのに似ています。

 

鍼を選ぶのも食材を選ぶのに似ています

一流を極めたいとの店主の思いに、

思わずうなってしまいました。

 

因みにラーメンのお値段は、一杯1300円からでした、

あなたが、いつも、

食べ慣れている値段と比べください、

 

閉店まで、長い長い行列が切れrることはありませんでした。

 

私も近々、体験に行きたいと思っています。

 

貴重な学びの朝でした。

 

 

中国鍼と日本鍼の違いを韓国ドラマでみることができるような気がいたします。

2019年03月08日

テレビ、韓国時代劇、よく見ます。

善と悪が明快で、見逃しても、ストリーを追うことができます。

 

はまったのは、「宮廷女医・チャングム」がきっかけです。

ドラマの中で、宮廷女医・鍼師、チャングムが、

診察に当たった場面でのことです、

出産を控えた、

高貴なお后様の脈を診、

「双子の脈をなさっておいでです」っていう展開の時には、

思わず、のけぞりました、

「さすがーっチャングム!」

 

ところで、こんな場面を覚えておいででしょうか?

 

王様やお后様に、かしこまりながら、鍼を打ち、

次に、抜いた鍼を、目の高さにかざして、じーっと、

鍼の先から手元まで、

しげしげと眺める場面が、必ずあります。

 

長さ2寸くらい太さ5番、またそれ以上の太さのように見える鍼を、

おもむろに見つめる場面に、思い当たりませんか?

 

きっと深い意味があるのだと、その都度思い、

その意味を知りたいと思っておりました。

 

まあそれにしても

思わず、痛そーと、身震いするほどの、

長さと太さです。

 

鍼師登場ドラマでは、ほぼ定番場面です。

あるとき、私の、

お師匠様に、おそるおそる尋ねました。

 

で、答えは、なーんのことはなかったのです。

あの時代は、

「鍼が粗悪だったんだろうね、折れていないかどうかを確認していると思いますよ」・・・

 

おそらく日本でも、

飛鳥時代に、唐の国から伝来した、その時には

最先端医療として、

中国鍼を使っていたはずです。

 

現在日本では、おかげさまで銀鍼やステン鍼など、

日本人制作者のおかげで、質の高い鍼を使うことができます。

モンゴルやヨーロッパに講師で行った際、現地でも日本の鍼は人気がありました。

 

ドクターはじめ、学生、鍼灸師、など全てが日本の鍼を

使用しておりました、

さすがに銀鍼はモンゴルでは見かけませんでしたが、

それも時間の経過とともに、銀鍼も普及をするに違いありません。

 

道具としての日本の技術の高さもですが、

きっと鍼を打つ技術も日本の柔らかな手さばきに

人気が集まるような気がいたします。

 

なんだか、手前味噌の話になってしまったようですが、

是非優れた日本鍼も、

一度お試しくださるようお薦めさせてくださいませ。

 

 

 

 

 

不安感を訴える方も、経絡情報バランスを整えることで、道が開かれるようです。

2019年02月24日

不安感を訴えて、ご来院の方が増えているような気がいたします。

まだ、推測だけですが、

最近は、一日に2,3人の来院も珍しくなく、

重く受け止めております。

 

ホットフラッシュ、多動性障害、自閉症スペクトラム、

始まりは、18歳女性のホットフラッシュでした、

そして気がつくと、様々な不安感を抱えた方々と向かい合っているのです。

 

まず小さな男の子のお話をさせてください。

 

来院時、お兄ちゃんのAちゃん5歳、弟Bちゃん3歳でした。

上着を脱ぎ捨てるやいなや、

広くもない治療室を、慌ただしく、

中央の柱の周りをグルグル、時には訳のわからない声を上げながら、

ただ走り回っていました。

 

大人の話は一切聞きません、

ほかの子供がいても、興味を示しません、

自分の欲しいもの、やりたいことを、手に入れるまで、

訴え続けます。

治療1年くらい過ぎた頃から、お兄ちゃんのグルグル動きが

目立って減りました。

同時に待合コーナーの絵本が大好きになりました。

 

待合コーナーには、絵本の専門家、日だまりさんが

季節に合わせたものを、ずらりと入れ替えてくださいます。

 

時々お兄ちゃんのAちゃんは、絵本の解説をしくれます。

描かれている短い文字だけではなく、絵までも

柔軟に読み解くのです、

 

たとえば、

表紙に、

「青い空に、白いひつじ雲が、

ぽっかり浮いている」

そんな絵に、

「お空の向こうの海まで、雲さんは、旅を続けるのです」、

空想を言葉にして、

楽しんでいるようです。

 

そして今、下の子 Bちゃんは、この4月小学1年生になります。

お兄ちゃんより、一段と多動が激しい子です。

相変わらず動きは機敏ですが、

お母さんべったりが、すっかり影を潜めました。

もちろん、治療室を走り回ることは、ほとんどなくなっています。

 

長いこと、

お行儀のよい子が、よしとされる空気の中で、

お母様に向けられる、周囲の冷ややかな視線に

結構傷き、

肩身が狭かったようです。

 

さて、

専門医でもない鍼灸師が、

いったいどのように治療するのでしょうか、

 

ただただ、陰陽五行のバランスを調整するだけです。

肝・心・脾・肺・腎、これらの経絡の情報に、

バランスを崩している経路を、過剰なエネルギー、いや、エネルギーの不足かもしれないと、

子供さんの脈を診たりそのほかの五行分別で、

判断してゆきます。

 

繰り返し繰り返し、経絡調整をすることにより、体質が変わることを、目的としています。

 

体質調整は10歳までが限度と、鍼灸では一般に学びますが、

それもありだと思います、

でも、

先にお話しいたしました18歳女性、ホットフラッシュなども、

結果がよいことを考えますと、

もしかすると、

病名がつけられていても、

経絡情報バランスを的確に捉えて、

鍼灸治療すると、改善の道は開かれるのかもしれません。

 

もちろん専門医の領域の見分けも重い意味を持ちます。

そのためにも、

もう少し学びを薦めていきたいと考えているところです。

 

 

 

 

NHK,ためしてガッテンで放映された、鍼灸治療について、真逆の痛くない鍼治療を目指す、イナトミです。

2019年02月21日

ありがたいことに、あれほど鍼灸、拒否反応のように思われた、NHKが、

数回にわたって、人気番組「ためしてガッテン」で

取り上げるのを、喜び半分、踏み込みが不足ー、などと、贅沢言いながら押し頂きました。

 

ところが、

正直、ご覧になった方々が、

喜んで、鍼灸治療を受けたいなぁと思ってくれるのかと、

ハラハラ、ドキドキ、してなりませんでした。

 

筑波大学の西條一止教授が、ゴム手袋を使用して、

いわゆる清潔さをアピールされていたのが、特徴的でした。

「あーぁ、鍼灸治療もゴム手袋の世界になっちゃってるー」

と、

一見すると清潔感あふれて、みている方の好感度は、

高くなりそうな気が致しました。

30年ほど前に、

西條教授の「自律神経治療」についての勉強会を受講したり、

脳外科病院での中医学鍼灸グループで、

入院患者さんへの、鍼灸治療の実践も参加させていただいたり、

結果、

自分の力不足で、

「気血調整」の手応えをつかめないまま終わってしまい、

 

そんなこんなの、経験から、

大きく方向転換をして、日本古来の経絡鍼灸を、研修するという経緯をたどりました。

 

ゴム手袋をしなければならない鍼治療も、もちろんありますし

そのときは使用しております。

 

日本古来の「経絡鍼灸」で、治療をするようになり20数年ですが、

ヨーロッパからも学びの鍼灸師さんが、

札幌まで足を運ぶという、広がりの手応えに、

刺さない、柔らかな鍼灸治療も、ありだと確信しております。

 

中医敵鍼灸か、

はたまた日本古来の鍼灸治療かの、選択は、

鍼灸師の考えることです、

 

イナトミの鍼灸は、ためしてガッテンの鍼灸と、真逆です。

 

一本一本の鍼を使い捨てで治療するのも、衛生を大切にしたいからです。

 

それでも鍼灸に対するアプローチに貢献しているに違いない、

展開に、

嬉しいような、毛ちょっと自国のそうでないような複雑な気持ちで、最後まで、おつきあいいたしました。

 

 

日本の鍼灸って地味ですよね、でも、ヨーロッパでの交流が、広がりをみせております。

2019年02月20日

昨年春、ヨーロッパに住む、

女医Nさんから、仕事がらみのお誘いがあり、出かけました。

 

彼女は、小児科専門で、なお、日本鍼灸を取り入れるという、

異色といえば異色のドクターです。

 

日本の小児鍼を学びたいと、

札幌の私の治療院を訪ねてくださったのが、ご縁になりました。

あれから4年の年月が流れ、

いつの間にか、Nさんは3歳と2歳の男児の母親となりました。

 

彼女のお母様が日本人と言うこともあり、

会話は全く支障がなく、はじめは鍼灸のご縁だったはずが、

いつの間にか、私もヨーロッパまで出かけ、

ご家族交えての

親交になりました。

 

ご縁の不思議さは、Nさんが中心の

日本鍼灸技術を学ぶグループとの

交流にも招かれるようになり、

いよいよ、

ヨーロッパから、札幌まで、研修に訪れる方が現れ始めたのです。

 

今回は、

グループ代表Sさん(40代前半 男性)が、真っ先に訪ねてくださいました。

 

Sさんの奥様も、日本人と言うこともあり、

日本に里帰りの機会に、是非札幌まで足を伸ばしませんかと、

お誘いしてみたのです。

 

案外その機会は早く訪れました。

そして秋、

彼の家族4人と、奥様のご両親が一緒に札幌にお越しくださったのです。

 

日本での目的第1は、奥様のご実家への、お里帰り、

そして次に、札幌での鍼灸の勉強会への参加となりました。

 

さて、いよいよ札幌で、顔合わせです。

彼のご家族、6歳、8歳男児、と日本に住んでいる、

奥様のご両親6人で、

中華料理店でご挨拶の食事会が始まりました。

 

初めてお会いするご両親は、幾分緊張気味でした。

 

大手の会社を勤め上げ、最近、退職なさったとのことですが、

まだまだ、お若くいらっしゃいます。

 

きっと、ご両親の胸の内は、

・・・・・・

鍼灸の社会に、こんなことあるはずがない、嘘に決まってる、

娘はだまされてるんだ、

ヨーロッパとの交流など、信じられない、

おそらく、こんな感じで、

頭の中は、疑心暗鬼が渦巻いているようでした。

・・・・・・・

しかし、

娘さんのご主人Sさんは、

鍼灸師として、駅前のビルにクリニックを持ち、

かなりの盛況です。

看板には、

ジャパン、鍼灸クリニックと

掲げています。

それなのに、

日本の鍼灸師なんぞ、信用できん、硬い表情が物語っておりました。

 

時の経つのを忘れて、鍼灸の話に没頭する私たちの会話と

おいしいお料理に、

程なくご両親も、安心されたご様子です。

 

翌日、勉強会そして、その後の歓迎会には、ご両親は出席されませんでした。

 

全ての行程を終え、お帰りになるとき、

ご両親から、

「この話を娘から聞かされたとき、詐欺だと、思いました」そう

告げられました。

そうですよね、

鍼灸師の世界で、ヨーロッパと交流を深めるために、

ご招待して、一緒に学びましょうなんて、

考えられないですよね、

無理もないことだと、

これまでの地味で、その上やっぱり地味なイメージの強い鍼灸社会を振り返りました。

 

交流はこれからも続くよう願っております。

このような交流も、若い鍼灸師には必要なはずです。

 

さっ、

また広がりの世界を目指して、

来る者拒まず精神を失わずに進んで行くと致しましょう。

 

 

 

 

 

嬉しいことに、かすかですが、脈診に欠くことのできない五感が、気の動きをとらえてくれているようです。

2019年02月19日

地元札幌と、東京本部と呼ばれている「東洋はり医学会」で学び続け、

かれこれ20数年経ちました。

20年間、東京・札幌と、所属している

はり学会へ月2度、ここ数年は講師という役名まで与えられ、

結局は月のうち

3度、出席しております。

 

いったい「学びの卒業」を、実感できる日が来るのだろうか、

常にそう思い続けてきました。

 

話は変わりますが、

 

札幌での勉強会の特徴に、「古典を読み解く」があげられます。

現代鍼灸に翻訳された教科書のほかに、

「古典」を紐解き続けています。

 

この学びは私たちの団体の中では珍しいと、最近知りました。

珍しいとの言葉には、うらやましいとのニュアンスが含まれているように思われました。

 

なぜ古典が必要かは、

一言で表しますと、翻訳では微妙な解釈が飛ばされていることが、

多くあると思われるからです。

 

古典鍼灸の実力は学び続けなければ手に入らないのではないか、

学びを重ねるごとにその思いは強くなり、

やがて、

脈診力が指先にかすかな光をともすように、

診断力に重なるようになって、

この学び方の大切さが身にしみるようになりました。

 

「陰陽そして虚実」指先の五感がかすかにそれを伝えてくれる。

 

その力は、患者さんと向かい合ったとき、初めて光を放ちます。

 

患者さんに1本のはりを、病んでいる経絡の穴に、そっと近づけ、

やがて、その箇所が、柔らかな力であふれるとき、はりを皮膚から、

あるときは手早く、あるときは静かに、陰陽虚実に合わせて、

はりを抜く、そのとき、

体内のかすかなエネルギーが経絡と呼ばれる、

川の流れにもにた道筋が、滞ることなく流れゆくのを感じるのです。

 

今、この五感が、まだかすかで、十分とはいえないまでも、

指先でとらえるようになっていることを、

実感しながら、「卒業」が近いことを思うようになっています。

 

カリキュラムでは3年で卒業と歌っているけれど、

私は20年もかけなければ、卒業できなかったらしい。

 

やっと応用の研究部に昇格のお許しが、いただけそうな気がしています。

 

誰に経絡基礎篇の卒業を許してもらえるの?と、

質問されたなら、

笑顔で、

それは自分自身なんですと答えます。

 

次は応用力篇のスタートです、やがて、

待っていてくれる、フィニッシュテープが切れる

そのときまで、再び

走り続けよう、

 

一人でにこにこしながら、

笑顔で報告させていただきました。

 

さあ本日も、😀できるよう、気血を調整いたします。

 

 

新しいキャッチフレーズ、鍼灸を紡ぐ、

2019年02月18日

ホームページのフレーズを書き換えようと思い、

プランを練っています。

 

何気なくの、おしゃべり大好き人間ですが、

キャッチコピーなどという、優れものには、

太刀打ちできません。

言葉の魔力についての最終決定は、

やはり専門家のお力を借りることになりますが、

 

でも、原案は自分で考えなくてはなりません。

 

ただ、ここまで鍼灸一筋で生きていると、

面白いフレーズが、わき上がったと、思える瞬間があります。

 

ああだ、こうだと、頭に浮かんだ、言葉を片っ端から、

書き留めて行き、ふっと、思い浮かべた

「鍼灸を紡ぐ」、

 

ああこれだと、納得し、

すぐに、

グーグルで、検索してみました、

すると、なんてことでしょう、「稲富順子鍼灸院」のホームページが出てきました。

 

どうも私の考え方は、

繰り返し、繰り返しの堂々巡り、

動物で言うと、おんなじトンネルを行ったり来たりの、「モグラ」なのかもしれません。

そういえば、

車の運転も、同じ道を走ることが多いのです。

 

と、この結果を専門家に、笑い話として取り上げました。

 

すると、まだ誰も使っていない言葉には、価値があると、

驚きの、お褒めらしき、答えが返って参りました。

 

もう一度、考えてみようと

ちょっぴり張り切りはじめています。

 

 

 

 

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