院長のひとりごと

久しぶりの勉強会にて、専門用語ですが、奇経治療を取り上げてみました。

2020年07月24日

7月、札幌中央支部、鍼灸勉強会は、数ヶ月ぶりでの実技を行いました。

変化球鍼灸「奇経治療法」、

知ってはいるけれど、使いこなせない、

そんな声が多いことから開催を思い立ち、

大阪の「宮脇流奇経治療」DVDを会場に流し、

取っ掛かかりにしてみました。

イナトミも奇経治療の入門はここからでした。

この治療法がどれだけ、力あるかは、使ってみて、自分で考えるのが、一番だと思われます。

正経治療と併せ、

古典を参考にするのが一番だと思います。

ただ古典は膨大すぎるのが難点ですね。

が、

毎日使っておりますと多くの発見に繋がり、

とくに「本日の緊急訴え」的症状には十分対応出来ると思うのです。

また副作用が少ないのも魅力です。

巣ごもりしながら、奇経治療のレポート作りに向かっているところです。

お盆休み日程、

2020年07月07日

おはようございます。

お盆休みの、お知らせです。

8月12日(火曜)から16日(日曜)、連休させていただきます。

 

今年のお正月は、院長の不注意による、

骨節騒動で、患者さんには勿論ですが、

当院スタッフにも、随分苦労をかけ手島いました。

 

退院後、

降って沸いたような、コロナ騒動です。

 

一体どのようにこの時期を乗り切ったのか、

消毒だけでも、

厳しい対応に迫られました。

 

3月末までリハビリは、痛ーい、辛ーい、と、涙に明け暮れたのですが、

 

4月に入り、そんなところではなくなりました。

院内消毒は勿論、

毎日使用する、かなりの枚数の、バスタオルを、

洗濯、洗濯、そして、やっぱり洗濯の日々が始まりました。

 

腕なんぞ、「痛ーい」なんて甘えてられません。

そして、この洗濯仕事は、けっこう重労働で、

リハビリも兼ねてくれました。

かなり握力が、戻り、

けがの功名です。

 

こんな中で、

お盆休み決定致しました。

この騒動を、

当院スタッフ2名、

時短で乗り切っていますが、

通常の仕事に加え、院内消毒です。

二人にとってもかなり重労働に違いありません。

 

5月連休は、移動も自粛のため、

実家にも帰省出来なかったそうですから、

特別な、お盆休みになるはずです。

 

休み明けには、

いつもの口癖「お役に立たせていただけたと、思います」と、締めくくれるように、

リフレッシュさせていただこうと、思います。

 

イナトミ個人は、5月連休に初めて体験した、

ボランティア活動の、

第2回目も実行させていただきたいと、

プランニング始めており、

また新たな学びが出来ることに感謝です。

 

どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

砂漠と梅干し

2020年07月05日

夏の不調を防ぐ日本の食べ物の一つに、梅干しを挙げても良いですよね、

日本特有の、蒸し暑い日が続くと、

食欲が落ち、そんな時には、炊きたてご飯に、

チョッピリのせて、いただくと

あーら不思議、

私はかなり好きです。

さて、梅干しにまつわる、楽しい思い出話を一つです。

場面は変わって、

数年前のモロッコの旅です。

メルズーガ、砂漠にて、

夕日を浴びて、赤く染まる砂漠の美しさに息をのみ、

夜、

満天の星空の下で、両手を大きくさしのべて、降る星々を捕まえたいと思ったり、

そうこうしているうちに、

ガチガチの心も体も緩んでゆくのがわかります。

この旅行は、準備段階から、食べ物が心配でした。

対策に万能梅干しと、味付けのりを持ちました。

詠みは当たり、

来る日も来る日も、シシカバブーです。

グループのほとんどが、下痢も便秘も、混合も

重いか、軽いのかの違いだけの、消化不良を、煩いました。

その中で、比較的ケロリンしていたのが、最年長のイナトミです。

疑問に思った、モロッコの案内人が、

お茶タイムの時、魔法の梅干しを食べてみたいと申し出たのです。

幾分彼らも、打ち解けて、日本とやらの、文化を、

味わってみたくなったのでしょうか、

えぇーっ、無理無理、と言いながら、口に入れたときの反応を思い、

チョッピリ、意地悪で、嬉しいような、皮肉な気分を味わったり、したはずです。

小さなカケラを、差し上げました。

まもなく、ヒェーッと、顔がゆがみ、目を白黒させて、飛び去って行きました。

「日本人は、腐ったものをたべてるー」と叫んだそうです。

突然、

夏の4万能梅干しの季節がやってきて、

とたんに裁くの出来事が、蘇りました。

あーぁ、もう一度行きたいなーぁ、心が叫んでいます。

頃なの閉塞感が、かえって、楽しかった頃のことをますます、楽しく色つけさせてくれます。

 

大型連休、初体験ボランティアを試みました。受け入れてくださった、施設からのメッセージです。

2020年05月17日

久々にホームページと、向き合っています。

 

特定非営利活動法人「トラヴァイユ・それいゆ」(以下それいゆ)*日本初!障害者が就職するための就労支援施設、

で、ボランティア活動と称して、

ワークショップ致しました(以下WS)。

 

5月連休、遠方まで墓参りに行くはずでしたが、コロナ騒動による、ステイホームで取りやめです。

 

4日間ぶっ続けの休日です。

今しか出来ないことをやりたい、

ボランティアにトライしよう、出来れば連日を計画しよう、

思い立ちました。

この辺の心は、また次の機会にお話しいたします。

 

「それいゆ」代表者、大嶋栄子先生は、10年来、当治療院をご利用くださっており、

そのご縁で、実現いたしました。

******

以下大嶋先生からのメッセージです。(5月6日付)

「5月4日・6日の2日間、法人としては初めての経絡治療WSの開催。

札幌市豊平区にて開業されている、「稲富順子鍼灸治療院」の稲富先生をお迎えしました。

5名のメンバー、2名のスタッフにまずは、

「経絡治療の目指すもの」を短く講話いただいた。

その後はあらかじめメンバーの了解を得て、各自がどのような身体的な痛みなどを、抱えているか等を、お伝えしていたので、

稲富先生から直接、それぞれにお灸や鍼治療。

見事に共通していたのは、、「冷え」を巡る問題でした。

 

思い返せば10年ほど前になりますが、西洋医学では「問題なし」となってしまう、自分のメンテナンスのために、

訪れたのが稲富先生との出会いでした。

以来、身体のメンテナンスを心がける日々です。

おかげさまで大きなトラブルなく逆境を乗り切れるのも、鍼灸院のスタッフのおかげなのです。

メンタルヘルスの不調と、身体の不調は別々ではありません。

 思えば「それいゆ」開設当初より(*2004年頃)ソマティクス(*西洋で発達してきた、身体の学問、探求)

との出会いがあり、食べることの重要さに導かれて今日まで、

難局を乗り切ってきたわけです。

 

今回のWSは、稲富先生のご厚意でした。まずは、自分の身体に起こっていることを知り、付き合う上でのポイントを知る。

お灸や鍼で緩んでいく、彼女たちの様子を観察し、その上で私たちが、出来ることをまた考えて行こうと思った2日間でした。

急ごしらえの診療スペースでしたが、本当に濃密な時間でした。

稲富先生、そして治療院に対して深く感謝申し上げます。(原文のまま)

 

届いたメッセージには、イナトミへの御礼の言葉が贈られておりますが、

終了後、お礼を言わなければならないのは、私ではないかと気がついたのです。

自分の学びのために、必要なことだったようです。

結果、

これからも機会を見つけ、

引き続き、治療をやらせていただきたいと

願っております。

御礼。

 

 

 

 

 

 

 

北海道コロナ感染第2波襲来です、みなさまいかがお過ごしですか?

2020年05月03日

と言うわけで、世界中コロナ一色です。

そんな中、先の金正日の死亡ニュースに、不謹慎ですが

拉致被害者のかたがた、民衆を思い、密かに喝采いたしました。

あっ、残念です(苦笑い)

だまされました、フェイクだった野ですね、残念です。

トランプさんもだまされたようです。

・・・・・・

愛読書は何ですかとFB仲間からのリレーゲームで、バトンを受け取りました。

そこから振り返って見ました。

・・・・・・

愛読書は何ですかの問いに、

モンゴルの昔話、「アローハンの羊」を選びました。

久しぶりに、引っ張り出してみると、

他の絵本より、黄ばみが目立ち、

時間の経過を見るようです。

私の、鍼灸人生のバイブル書です。

20数年前、それまでの、刺激鍼から、

日本独特の、経絡脈診に、舵を切り替えた頃を、

懐かしく思い出し、

あの頃の自分に向き合っています。

連休中に計画している家事など、部屋中のほっちらかしは、

見ないふりして、思い返しています。

「古典経絡脈診という流派がある」

授業で、

経絡脈診って何ですか?と質問したこと、

ただそれだけのことで、興味を持ったのです。

このときから、将来は経絡脈診を学んでみたいと、

惹きつけられました。

遠い昔、鍼灸学生だった30代、

何もかもが新鮮でした。

もしかすると、私の鍼灸人生って、

とんでもなく幸せだったのかも知れない。

今頃、やっと気がつくような、お間抜け人間です。

コロナ騒動でステイホーム、また楽しからずや、です。

 

 

新型コロナは「みんなで日本を守る意識がないと、戦えない」専門家メンバーが語る、

2020年04月19日

2月末、北海道を皮切りにコロナ騒動が勃発、

3月ひな祭りの頃には、当治療院もどのような手立てが必要かと、

緊急対策を検討、

細やかに、院内の至る所を、消毒と整理を実施、

4月にいたって、手際よく消毒の流れができあがりました。

政治的な話はこれまで、そっぽを向くことが多かったのですが、

ここへ来て、めまぐるしいフェイク情報に翻弄され、

見極める能力の必要なこと、周囲の誰彼の話にも耳を傾けること、

この両面を養い始めています。

今までぼーっと惰性が多かったので、、脳刺激に、もってこいです。

 

NHKテレビをご覧になった方は、大いに納得されたことでしょう、

私もその一人ですが、

復習のために独り言で再確認したくなりました。

 

昨夜のNHK放映「クラスター対策班 最前線からのメッセージ」で押谷仁教授、西浦博教授の訴えには、

心が揺さぶられました。

押谷教授は、「3密」のホットスポットに行きさえしなければ、東京や大阪で、普通の生活を

していれば、

感染するリスクは非常に低いのが現在の状況です、と、繰り返し述べておりました。

 

だから東京や大阪から出て行かないで、地方に拡散するリスクが大だからです。

地方の医療機構は全く整っておらず、

地方から、医療崩壊が始まるという説明でした。

 

自分が守るべきは何か、コロナ戦争ただ中で、

表題の、「みんなで日本を守る意識がないと、戦えない」を胸にたたんだのです。

 

ところで、

4月はじめに光回線の引っ越しを致しました。

なかなか繋がらずにおりましたが、ITに精通するスタッフの力を借り、

無事回復いたしました。

また近況などデートアップ出来ると嬉しいです。

本日はステイホーム🏠でおとなしく過ごします。

本日はひな祭り、でも、コロナ対策優先でした。

2020年03月04日

とんでもなく増え続ける、北海道の罹患者数の多さに、

一時は、萎縮させられましたが、

感染ルート情報が、詳しく届けられるだけでも、落ち着きを取り戻しております。

その上で、

患者さんを思い、働く側も緊張をもって当たっています。

新患さんには、

お電話での問い合わせ、聞き取りを詳しく頂き、

ご遠慮願うことも有りで、申し訳ございません。

さて夢です。

本日は、新天皇様には、ご迷惑なことでしょうが、

ご即位初めてのひな祭りなので、

一つ夢を叶えてやろうと、何チャラの大御神様が、申されたなら、

近日中に、国内の感染研究所で、

新ワクチン開発成功となり、

バッサバッサと、

コロナを切り崩すその日が近いことを、願いたまえ、叶えたまえ、と、

お祈りいたしましょう。

テレビで、有効な薬って、アビガンやレムテシビルってあげているけれど、

帯に短し、たすきに長しらしいよー、

これ以上不安はやだ、

医学・化学・社会学、このバランスが一つ崩れても、

解決しないことを、遅きにではありますが、今、学んでおります。

イギリス留学中の方からSOSが届きました。

2020年02月18日

スマホって便利で、心強いのお話です。

遠く離れた、イギリス留学生からSOSが届きました、

20代、女性です。

帰国すると、治療院を訪れるのが常です。

訴えは、結構切実です。

春のような陽気の翌日から、

37.5℃の微熱が出始め、

二・三日後の夜、

突然高熱が出て、

40℃にも上がった、

鼻水が止まらず、

のどの乾燥、

浮腫み、

医師は解熱剤を出してくれたが、

経験から、解熱剤を使うと、

体調不良が、ぐずぐず続くのだそうです。

幸い、一日寝ていたら、熱は下がった。

 

そこで、経絡鍼灸にSOSです。

陰陽五行論で、

発熱の前日の天候、そして生活習慣、

それらをやりとりして、

「冷たい飲み物、身体を冷やす食事は避け、これを基本に、

適度な運動、質の高い睡眠を取る」

いつも治療院でお話しさせていただくことを、

やはりここでも致しました。

 

スマホ、なんと素敵で賢い、本日も明るい1日の幕開けです。

 

骨折後の自己トレーニング中、鍼灸も併せて始めました。

2020年02月16日

明るいお話から、出発です。

 

大晦日の手首骨折からこの方、

リハビリ重点の生活が続き、

治療院でもそのために、患者さんを、少なめにさせていただいております。

もうしばらくわがままを、お許しくださいませ。

さて、リハビリの成果を、日記風にまとめました。

1週間目

ドクターが小さくあきれ声をあげます。

「あれれ、拘縮が、ひどくなってるよー、」

「手首は折ったけれど、指は折れていないんですよー」

「指のトレーニング、動かしてください」

強く指摘されました。

この時期、家でのトレーニング、申し訳程度、ちょっぴりです。

心理的に、拒否反応が強く、

誰かに触られるなどとんでもないと、自分防御が強く表れていました。

恐怖心と不安感から身を守っているのです。

 

2週間目

1週間目とさほど、違いはありません、

拘縮はますます進行しているとのことです。

ドクターの気落ちが伝わります。

叱咤激励の嵐は吹き荒れても、誰にも触って欲しくないのは、相変わらずです。

家トレーニング、1週間目とあまり違いはありません。

 

しかし3週間目もドクターに叱責されるのは、恥ずかしいな。

こんな気持ちが芽生えました。

不気味な拘縮のレントゲン写真も、これではいけないと伝えています。

ここは真剣に取り組まなければ、

断崖絶壁に立たされていることに、目覚めたようです。

 

金曜日から日曜日までリハビリはお休みです。

 

この日、自分のリハビリ小道具を手に入れました。

出来合いのてるてる坊主がタオルセットにあることに、ひょいと気がつきました。

「私のリハ坊や」と小さな顔を、拘縮している掌に、痛くないよう滑り込ませました。

 

3週間目、

ドクターの安堵が見て取れました、

よせば良いのに、バッグから「リハ坊や」を取り出して、見せびらかしました。

苦笑いされただけですが、診察室の空気が柔らかです。

 

いよいよ2月末で、2ヶ月経過です。

現在も、作業療法士さんのリハビリは続きますが、

経絡鍼灸師としての、指先の感覚を取り戻さなければなりません。

鍼灸治療も、自己治療として始めました。

明るい報告が出来ると信じております。

どうぞ今少し、ご不便をおかけいたしますが、お許しくださいませ。

お詫びと、ご報告です。

 

 

手首関節、術後一ヶ月、東京勉強会参加しました、緊張もありましたが、楽しかったです。

2020年02月10日

昨日朝7時、千歳空港気温マイナス21℃

この状況に、

勉強会へ参加する仲間から

飛行機が大幅遅延で、

東京行きをあきらめた、と、

前日から参加していた私の元に連絡が入りました。

その上、

今夜も千歳はマイナス20℃まで冷え込むとの情報に、

慌てて午前の勉強を終え、早退を決めました。

そく、行動です。

幸い、希望の時間よりずいぶん早い便に変更出来、

家に着いたのもまだ明るさの残る、夕方でした。

毎年ですが、

2月の天候は飛行機を利用する身には、

引き返すことも選択に入れております。

 

が、加えて手首骨折のリハビリ途中と言うことで、

いつもの緊張より、付加がありました。

荷物は極力少なめ、行動範囲も、

常日頃から慣れ親しんだを基本に、絶対に無理はしないを、心がけました。

 

ただいつもの、最終便での帰宅まで、体力が持つかと不安でした。

そんなとき、

千歳、マイナス21度の情報です、

返ろう、今すぐに、

正直、言い分けが出来たことに感謝です。

でも、

室内でのリハビリでは得られない、収穫があったことも事実です。

まあこの辺りは、ゆっくりと別の機会に続けようと思います。

 

つかれもなく、素敵な朝を迎えました、改めて、本日も宜しくお願いいたします。

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