2015年12月12日
考えさせられました。
若く、勉強家 、フォーラム主催で常に情報を発信、
何より鍼灸家の向上に並々ならぬ意欲を持っている、って云う
友人からのメッセージです。
・・・・・
「治療家」って云うのは、治療をするっていう目的を、
必達するために頑張る。
分かりやすい。
問題は「治らない」というケースをどう考えるか、
「治らない」のか「治せない」のか、
仮に「治せない」のならば「治せるような努力をする」のが
正しい行動原理だけれど、
「治らない」ものにどう対峙するか。
「治そう」というところに留まっていると
「必ず治せる」という誤解をうむことになる。
これは自然なことではなく不自然なことではないか、
・・・・彼は屁理屈ですといって締めくくっています。