院長のひとりごと

今年も残すところ、、、

2015年12月29日

本日を入れて3日で2015年も幕を閉じます。

本年も多くの方に支えられ、感謝申し上げます。

 

鍼灸師としての2015年は感謝以外には言い表せません。

経絡脈診というほとんどの方に

「それってなーに?特別なものですか?」って云われるのがおちですが、

そうなんです、これが特別なものなんですね。

 

鍼灸界ではほんの一握りの仲間が肩寄せ合ってみたいにと、

そんな印象でしょうが、勉強会としては、

日本ではおそらくトップ集団でしょう。(人数ではという意味です)

およそ1,000人もの志を同じくという鍼灸師が、

学ぶ団体は他にはないように思われます。

 

だからと言って、「どーだすごいだろう」と自慢しているわけではありません。

ただ、鍼の持つ力をもっと知りたいだけなのです。

 

そのためには大勢の中で切磋琢磨が自分には必要ということなのです。

仲間が多いということは技術が磨かれることにつながるのだろうと、

自分が判断しているのです。

 

勿論出来あがって卒業された先輩も多いのでしょうが、

私はまだ修行が足りず、学びたいということなのです。

学ぶ場所があるという幸せを2016年は確認することが出来ました。

実は3年後までの講習指導者の行程が2か月前に言い渡され、

「エーぇ、そんな先のことまで、縛られるのは嫌だよ^」と、

ちょっと困ったと思ったのですが、

マッ、そういう役割も楽しんでみよう、そんな気持ちに変わっています。

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