2015年10月08日
本部会後の反省会2です。
ということで出来るだけ早く4人が席に着いて、
お料理がさーっと出てくるレストランを選び、
いよいよ「反省会という報告、打ち合わせ」が始まります。
いつも最終的な「支部会員をどのように増やしていくか」と
言うことになってゆきます。
今回「聴講生の授業は学理だけにして実技は無し」という希望が上がりました。
「おーォ」心で唸りました。
そうなのです、この東洋はり医学会の扱う銀の鍼さばきを、
修得するためだけに、
本部東京まで出かけているということなのです。
確かに、自分の治療院に来る見学者には、決して患者さんには触れさせません。
ただ1日見学をしているだけです。
支部会員になって初めて見学者という立場から、一歩進んで検脈が許されるのです。
東京本部に参加している会員はその厳しさに目覚め始めているわけです。
イナトミは甘過ぎる、そう言われているようでした。
再考に値する意見でした。
ちょっと厳しくを考えます。