院長のひとりごと

郊外の街へ

2016年11月02日

札幌の南にある街まで、

どうしても行かなければならなくなりました、

今は便利なもので、不慣れな土地でも、

住所さえ打ちこむと

車のナビは確実に目的地まで連れて行ってくれます、

そこまでの展開は、

知らない街へ行くと言うちょっぴり

不安感があるのですが、

たどり着くと、何のことはない、自分が通院している、

眼科病院からちょっと先の街で、

道筋にも直ぐに馴染んでしまいます、

その街は、

南斜面と呼ばれるスキー場のスロープが

目の前に広がり、

雪が積もる頃は、私の車では行かれないでしょう、

そう思って辺りの車を眺めると、

4輪駆動(4WD)ばかりが目につきます、

美しい展望の街に来ては見たのだけれど、

身体の衰える年齢を迎える時の、

生活の厳しさも、同時に予想してみました、

いつの間にやら、自分を年寄り側から、

考える習慣が身についたということらしいです、

風景が美しいだけでは、選択できないことに、

ちょっとがっかりしている自分でした。

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