院長のひとりごと

8年間の「低空飛行」2

2015年07月26日

楽しい「低空飛行」のお話を続けます。

8年間の「低空飛行」というのは、

実にその通りで、よたよたとやっとの思いで

大空を飛ぶ姿です。

 

何よりこれ以上ないという楽天思考の自分が、

札幌中央支部を牽引するという事態になったのですから、

「楽しくなければ続かない」をモットーにしたのです。

解散前のやり方は全て拒否です。

気持ちのよいほど捨て去りました。

 

「シンプル」で行こう。

「古典鍼灸」を至極まっとうに学習するとこんなに

「シンプル」になると実践したのです。

 

七面倒な理論より理解できる言葉で伝えよう、

「理論」はとうとうと弁ずることより、

「鍼が打てる鍼灸師」に育ちたい。

そう自分が望んだのです。

 

自分が望むことは、きっと同じように望んでいる仲間がいるはずだと確信していました。

見事にその思いが通じました。

こんな「低空飛行」も賛同者に恵まれ目的は達せられました。

 

今、次なる扉が開かれようとしています。

プログラム題名は「もっと仲間作りを」と動き出し

そして次つぎと開院して行く強い志に

後方からエールを送り続けたいと思います。

 

低空飛行の最後に本日の嬉しい報告を、

美容鍼灸のコーナーで披露させていただきます。

こちらも結構楽しい話題です。

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