院長のひとりごと

8年間の低空飛行3

2015年07月26日

楽しいことといいますのは、

全ての授業を終え帰り仕度をしている私へ、

若い会員Tさんに、「先生」と呼びかけられました。

私「うーん?」

若い会員Tさん「僕今度、接骨師会の理事に立候補します」

私「えーぇっ、、整骨師会?」(一糸乱れぬそのあり方に、ルーズな私には苦手意識が強い会)

Tさん「違います、接骨師会です」(自分も所属している、適度に柔軟な会)

私「あーっ(ここでやっと何を伝えたいかが理解できた)、

いいねぇ、どんどん前にでて自分を磨いてください」

Tさん「はい、誰かやってくれませんかと、現理事から要請がありましたので、

自分が立候補することにしました」

みんなどんな形でもどこかで自分が役に立っていると思うだけで、

興味の持ち方が違ってくるはずです。

いつも縁の下力持ちタイプのTさんです、必ず前にでることの必然性に

目覚める日が来ると思っていました。

どんな場所でも自分のアピールを忘れず行ってください。

その他大勢にはならないでください。

支部会員にはそう言って激励を飛ばし続けました。

また一人重要な立ち位置に迎えられました。

このこともうれしい限りです。

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