院長のひとりごと

学生さんの研修最終日です。

2017年08月17日

本日で、学生研修受け入れが終了いたします。

今年度の研修生は全員驚くほど優秀でした。

 

経絡脈診鍼灸院がほかにないと言うこともあって、

イナトミ鍼灸院は、希望人数が多いらしく、

最終決定はじゃんけんや、くじびきで決めると言うことを初めて知りました。

 

「私はラッキーでした」そういった学生さんもおりました。

 

本部でも同じでした。

今年度3日間開催の大イベントに50名の学生さんが集まりました。(参加総数300名ほど)

一般の鍼灸師さんに混じっての研修は、結構厳しいはずですのに、

一人の脱落者もなく、

最終講義、普通部(ここに学生・一般鍼灸師)高等部・研究部・海外部が、

混じり合った

総勢8名から10名構成グループ(実際イナトミのグループは12名でした、会長の人気の高さでしょう)

イナトミは、本部会長とともに、サブキャップで担当いたしました。

3・4名の学生さんがグループにおりましたが、熱心なのは言うまでもありません。

何かが動き始めたと実感しています。

 

本日の学生さんは卒業と同時に開院するのが希望という、

しっかり目的を持ち、時間を無駄にしたくないから、

遠回りできないと、決意されているかたです。

 

学生さんが去った後は、

一般鍼灸師さんが研修に訪れます。

 

できるだけ平常の稲富治療院のあり方を体験していただきたいと、

ありのままをお見せいたしております。

 

ところで学生さんにとって何が一番つらかったのでしょうか、

 

昼休みがないと言うことでしょうか、

 

予約が取りにくいとの苦情に対応していかなければなりませんので、

スタッフの昼食が午後4時を過ぎる事もしばしばです。

研修生には休養タイムがないというのもつらかったはずです。

 

受け入れ準備を再確認しているところです。

 

大きなイベントを終えほっとしているところですが、

またまた、北海道マラソンという応援団イベントが近づいております。

仲間が数人ランナーで走ります。

東洋はり医の本格的な登り旗も作成中です。

 

2017年後半も追い立てられそうなイベント続きですが、

若い、息子よりまだ若い、仲間に助けられ仕上げてゆきましょう。

 

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