院長のひとりごと

いよいよ明日に迫った地方支部特別講習会、

2018年09月15日

私たちは「東洋はり医学会」という勉強団体で、

常日頃より学びを続けております。

 

明日(H30年9月16・17日)、函館会員との合同支部特別講習会が開催されます。

 

私たちの学びは

鍼を打つ力、病理を、そして、どの経絡、どの穴を選択するのか、

自分の頭で考えられる、鍼灸師になりたいと考えております。

 

その力は、治療の上で多いに発揮されます。

 

見学に訪れ、研修される鍼灸師の多くが、なぜこんな少ない鍼の本数で、

治療効果が上がるのかと、

不思議がります。

 

さかのぼって、

 

平成19年、イナトミが代表を引き継ぎ

その役目も平成25年に終えました。

 

現在の会員は40代が中心です。

 

会の代表は、私の息子ほどです。

 

彼の治療院の経営力は勿論のこと、

 

・・・右肩上がりが続き、しかも彼だけではありません、

ほかの会員も、開業後の右肩上がりは続いています、もし今右肩上がりでなくとも、

自分を信じ、いずれは追い越すであろうと、其の信念に迷いはありません、・・・

 

勉強会の運営においても、

その牽引力は、全国的レベルを超えるものがあります。

 

褒めすぎではないと思っております。

全国でもこうした展開は決して特別ではないからです。

 

勿論、会員同士のサポートも行き届き、

昔を思うと、感動しまくっております。

 

今回のこの勉強会は会員だけのために開かれますので、

一般鍼灸師さんへの公開はいたしておりません。

いったい、

皆さんの治療院でどのくらいの鍼数を使用するのでしょうか。

鍼数から違います。

普段からの古典への造詣が必要なのです。

 

ただし、月1度の恒例勉強会には、初心者のためのクラスがもうけられております。

できればそちらを受講されるのがよいと思われます。

 

大きな地震の爪痕がまだ続いているこの頃ですが、

 

こんな時にこそ心を込めて、講習に望みたいと思っております。

 

 

 

ページ最上部へ