院長のひとりごと

モンゴル ウランバートルに招かれて 2

2017年12月13日

ということで、ひょんなことから、モンゴルへ飛びました。

「第一回伝統医療大会」、

朝から通訳さんと綿密な打ち合わせをし、

 

ホテルに隣接した王宮の大会会場に出発です。

 

第一ゲートは物々しく警戒され、兵士が一人一人時間をかけチェツクしています。

イナトミの胸からぶら下げたネームプレートは、

一般観客と同じように見えるのですが、どこか違いがあるようで、ノーチェックです。

 

こうして、会場最前列に座ることになりました、この時9:30です。

11:00、開演、と、プログラムにはあります。

始まりません、結局11:40分、唐突に始まり、この時間の遅れは最後まで尾を引きました。

 

 

13:00から14:00まで昼食、

このテーブルで、素晴らしい方たちと会話を楽しみました。

ダライラマの弟子ということで、政治的なことは省き、

ダライラマに会いたいという切望を話されておりました。

 

イナトミの講演終了後、舞台の下で、短い時間に知り合えた方々が、

待ち受けて、拍手と握手と、そしてハグしてくださるのです。

 

通訳さん以外には誰も知る人がいない会場にすでに取り囲んでくださる人の輪が

ありました。

 

うれしかったですね。

 

ところでこの大会に870名以上の方々が、出席されたそうですが、

いざ、壇上に立ちますと、天井の高い王宮は、密集しているようにも思えず、

ましてや、観衆の顔などもよく見えず、

 

あれほど緊張していたのがウソのように、落ち着きました。

 

いい感じでした。

 

 

 

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