2017年12月14日
そんなわけで、キツネにつままれた様な体験に、
当の本人が、あっけにとられているのが現状です。
プレゼンも、本部(東洋はり医学会、東京在)で月に1度、
普通部の講師を務めてすでに数年経ち、
経絡脈診については、しっかり身に付いているはずです、が、やはり緊張しました。
こうして違った場所で、日常とはかけ離れた体験を前に、
忘れていた冒険心がよみがえり、
自分らしさがあふれるように躍動し始めています。
短い昼食時、同じテーブルに、偶然座った若いチベット僧の方々とお話しできたことは、
大きなお土産でした。
既に人生の後半を生きる私にも、
今を生きることに、年齢は関係ないことを教えてくれる旅になりました。
それでは、ひとまず体験記を終わらせていただき、また機会を見つけて、
発信させていただきたいと思います。