院長のひとりごと

イヤイヤ古典鍼灸は、面白いの何のって、の巻き、

2018年08月20日

本日の勉強会も無事に終わりました。

古典鍼灸のバイブル「素門」を使っているのですが、

これがまた、

面白いの何のって、

講義を聴く間、笑いをこらえました。

本日は第14、でした。

皇帝と岐伯(学者または医師)の問答なのですが、

皇帝が岐伯に向かって、

病気について色々質問をし、それについて答えるのですが、

落語を聞いているようで、なんとも楽しい映像が浮かびます。

イナトミは、小曾戸先生の訳ですが、

まだまだこの先第81間で続くのですから、

大いに楽しんで読ませていただく予定です。

 

 

何を隠そう、昨夜のスタッフ家族懇親会で、感動しまくりは、イナトミに相違、ございません。

2018年08月05日

昨夜、スタッフ家族の懇親会を開きました。

 

よくここまで続けられたものだと、感動し、

おいしいアルコールと、

ノンアルコール、それぞれ楽しんだ報告です。

 

かれこれ10数年前、

治療院そばに、すてきなイタリアンのお店がオープンしました。

便利なこと、おいしいことから、

ミーティングなどに利用しているうちに、

 

鍼灸師スタッフだけでなく

昼食担当、掃除担当そして経理を手伝っているパートさんを含めての、

慰労会となり、

気がつくと、

働くメンバーの年齢層も若者が増え、

そして、

年2回、

お中元と、お歳暮パーティーが定着しました。

独身若者中心の頃は、、ビール会などと言っていましたが、

 

若かった面々も

結婚、赤ちゃん誕生と、家族が増え、

家族懇親会と名称は変って行きました。

 

鍼灸師という職業は、決して一人ではありません、

 

普段は、一人で働いているけれど、

その、お父さん、お母さんにも、

素敵な仲間がいるよーと、

伝えたくて続けているところもあります。

 

昨夜、一番感動していたのは、

イナトミです。

 

いつも、イナトミに花を持たせてくれる、

スタッフ一同に心から感謝し、

また明日から、

独りぽっちだけれど、一人ではないと、

心豊かに、仕事と向かい合います。

 

また、応援の方々を増やしたくって、前向きだよーって発信させていただきました。

 

無理なダイエットが膝関節に悪影響したのではないかと思われれる症例です。

2018年08月03日

半月ほど前から、夏休みを利用して、通院されている、大学生です。

 

10代の頃の無理なダイエットが原因で、

膝関節に悪影響を及ぼしたのではないかと、

いう症例です。

 

彼女は、東京にお住まいです、

 

病院での診察結果、週1回の、

リハビリを薦められたのですが、

 

ここで、彼女は考えたようです。

 

夏休み中、集中的に改善したい、

それには、

通院の便利さや、

お母さんの実家ある札幌へ行こう。

いって、おばあちゃんが

通い続けている、

イナトミ治療院とやらに行ってみよう、

 

そう選択をしたようです。

 

勿論鍼灸の体験は初めてです。

 

20歳 女性 全身の均衡がとれ、美しさにきらきらしています。

 

訴え、歩行時、左足、かかとから、太もも大腿部、股関節まで痛く、

ここ数ヶ月

歩くのが困難ということです。

 

原因は、10代の頃に痛めた左足関節(足首)捻挫でした、

捻挫くらいと甘くみたのでしょう。

 

 

治療に少し時間がかかりましたが、10回ほどで終了いたしました。

ほぼ毎日通われました。

 

ところが、今度は右膝関節が痛いと、訴えます。

 

あれあれ、っていうことで、触診しますと、

 

確かに、浮腫で、熱感はありません、

皮膚は、つやがなく、

幸い、

骨には異常はないようです、

それでも注意深く、

痛いといっている膝関節には、

全く触れず、

経絡治療だけで終えました。(手と足に細い鍼を、4本を使う治療法です)

 

ということは外傷だけではなく、

東洋医学でいう、

内因性、いわゆる五臓六腑、または心因(ストレス)が、

関わっていることが考えられルからです。

 

若く美的に関心があるお嬢さんの様子に、

無理なダイエットの体験など、伺いますと、

細やかにダイエット体験を話してくれました。

 

美しさは大歓迎ですが、

こんなに輝いているのですもの、

このあたりでいいではありませんか、

 

ということで、膝関節の治療を始めました。

こちらは、すんなり

3回目で終わりました。

 

明日土曜日、全身の気を調整して、

東京での診察を再度受診されることを、

約束し、

全課程を終わらせていただく予定です。

 

朝からすてきな発信ができ、

また今日一日全力で治療をさせていただけそうです。

 

 

 

 

 

鍼を打つことは気を動かすことができるということです。見学を希望される学生、そして鍼灸師の方々へ、

2018年08月01日

夏休みに、当院を見学希望の皆様へ、

私を始めスタッフ一同、

経絡鍼灸を専門にして治療を行っております。

 

経絡専門の鍼灸をしているところは、

ほかにはないように思われます、

そのせいでしょうか、

ほかでは診ることのできない、治療法に触れることができそうだと、

いろいろな要望を持ち、

見学に来られるのではないかと思います。

 

しかし、治療院では、見学だけしかできないことを、前もって知っていてください、

 

朝、治療開始時間から終了まで、見学するだけですから、

体力的には、相当きついはずです。

 

見学者自身が、個人的に経絡脈診を勉強されていても、

イナトミ治療院では患者さんに一切触れられません、

ただし、

私の所属する勉強会の会員には、

患者さんに了承いただき、会員の力量に合わせて、

触れさせていただいております。

なお、

勉強会においても、正会員だけの担当となっております。

 

このように書き込みますと

何という上からの目線なんだろうと、避難を浴びそうですが、

 

この選択は、最近の聴講生、見学者の姿勢から、

苦慮の上決定したものです。

 

ですから、見学されるに当たって、細かな指導は全くいたしません。

 

月1度の、勉強会に参加する以外は指導できないということです。

 

最後に、見学実習を終えた、ある学生さんの感想です。

 

彼女が在籍している専門学校には、

経絡鍼灸の講義があると聞いております、

 

その彼女の感想です、

 

「たったあれだけの鍼で、本当に効果があるのだろうか?」でした。

数本の銀鍼、それも1番という細い細い鍼を使いました。

 

臨床の現場を確かに見ていたはずの彼女の言葉です、愕然としました。

聞くところによりますと、

学校以外でも経絡鍼灸を学んでいるとのことです、

 

その日の臨床の現場には、

余命数ヶ月と医師から告げられた方をはじめ、

・・この患者さんには学生さんに病名など個人情報を告げてもよいことを了承いただきました・・

おそらく鍼灸院には縁がないような病名の方々の来院がありましたので、

 

難病といわれている方々が鍼灸治療を求めている、

この現実を、

知ってくれたらなぁーと、思ったのですが、無理だったようです。

 

脈を診ることができなくても、

四診法も行いましたよ、

 

望診・聞診・腹診までいたしましたよ、

その結果はいかがでしたか?

 

診ないのではなく、診れなかったのかしら、、、

 

経絡鍼灸師を目指している方々へ

いつもイナトミは発信しています。

 

鍼を打つということは気を動かす、この一言です。

 

本日も厳しい発信で始まってしまいました、

 

 

 

 

 

はり師が、鍼を打てる、当たり前のことなのに、できているのだろうか?

2018年07月31日

経絡鍼灸師として、ほぼ20年の時が流れ、

多くの鍼灸師さんが、研修と称して、

イナトミ治療院を訪れます、

夏になると海外からも、やって参ります。

 

ある一組のご夫婦は、

9時間もの時差にもめげず、10年という歳月を

通い続け、帰国後は、

開業できると自信を、持ち始め、最後の仕上げに余念がありません。

 

もし理論だけで鍼が打てるのなら、

机上だけで十分治療効果が上がるはずです。

 

ところで理論だけでは、鍼は打てません、

 

鍼を打つ際の、鍼先の気をとらえることは、

修練を積み上げなければ、

手に入れることはできないと、

イナトミは考えます。

 

昔、鍼灸学校の先生に忠告されたことが、

ありました。

 

「イナトミさん鍼が難しいとはいわないでください、生徒が集まらなくなります。」

 

いいえ、それは違うと思うのです。

 

鍛錬し続け、本物の鍼技術があってこそ、本物の生徒が集まるのです。

 

その証拠に、私たちの勉強グループに在籍している、

若者たちは、

どんどん臨床成果を上げているのです。

 

今年も学校から見学の依頼があり、

いつも通り、

お受けいたしました、

生徒は何人でも、休日以外ならいつでも、見学に来てください、そう答えます。

 

ただし、この見学が生徒さんのお役に立っているとは考えにくい結果です。

 

今、もう一度鍼灸師として、特に経絡鍼灸をうたっている方々に問いたいです、

気の動きをとらえる鍼を打つことができますか?と、、

 

生意気なことを発信させていただきましたが、

 

ご来院される方々のご要望に答えながら、

もっと気を動かす、はり師さんが増えるといいのにと思わずにはいられません。

 

朝から苦言でした、すみません。

 

 

 

 

 

鍼灸で治療できないと思われる病状報告です。

2018年07月25日

最近のことです、

患者、男性・80歳

ご紹介で当治療院を訪れた、初めての方です。

訴え、両膝下および足関節、足指までの浮腫、

膝下の肌の色の変色、皮膚乾燥などもありました。

 

問診で、

病院で受診されていたが、(札幌の総合病院)

病名、知らされなく、

治療はしていない、

漢方薬、そして転医を薦められ、

紹介状をいただいた、

そんなときに、イナトミ治療院を薦める人がいて、訪れた、

生活習慣、問題なし、

 

問診後、腹診・脈診をさせていただき、

肝の変動が伺え、かなりの貧血を表していました。

 

一応経絡的に鍼治療をさせていただき、

顔色つや、全身の気血の巡りがよくなったのを機に、

終了といたしました。

 

以前にも同じような病状の、

40代男性の治療体験があったり、

このときは、

男性の訴えた箇所が、

明らかに鍼灸では治療不可ということで、

すぐ病院をおすすめいたしました。

 

また、

片方の膝下から足の指先まで浮腫でいる、

脳疾患や、糖尿の方なども経験しております。

 

最近ご自分の病状について、

驚くほどの知識をお持ちの方が多いのですが、

 

経絡治療、陰陽でお答えさせていただきますと、

なんとなく落ち着かれるようです。

 

病状によっての鍼灸対応について考えてみました。

 

 

 

 

異国から、今夏も研修生が、来日しています。

2018年07月20日

今年の夏から、秋にかけて、遠い異国から研修にやってくる、

青年たちのお話です。

 

ところで、

イナトミは語学が全くだめです、

 

ということで、

 

彼らの日本語は、

頼りにできないイナトミを尻目に、

ぐんぐん上達してゆきます。

 

今、来日の夫妻は、

まだ20代の頃に、治療院に飛び込んで来たのです。

その二人もすでに40歳です。

 

毎日、治療院のスタッフ室で、模擬患者役に、または治療師役を、

交互にこなして、学習をしております。

 

遠い異国に帰国すると、彼らは自分たちだけで、支え合わなければなりません。

 

国の事情で、材料をそろえることもままならないのに、

どんな壁が目の前にそびえ立っても、日本の鍼灸を目指しているのです。

 

今、夫婦の間には、日本人にも負けないほどの、高い技術の

治療スタイルができあがり、

脈診・舌診を中心に、自信を持ち、研修するベッドから、笑い声が絶えません。

 

8月、9月にもに、別々の異国から、研修を目的に、それぞれやってくると、

メールが届いています。

 

研修にやってきますと書きますと、イナトミが、さも高いところから、教えるばかりのようですが、

それは全く違います。

 

私が所属している、若い仲間が中心の勉強会にも、

大きな影響を与えてくれるのです。

彼らを迎えると、いつもの勉強会に大輪の花が咲きます。

 

私たちが学び続けている、日本鍼灸が魅力のあるものの証明だからです。

 

このあたりのお話はまたの機会にさせていただき、

この夏から秋にかけての賑やかで、そして華やかな、

風景のお話です。

 

 

若い娘さんが、古い捻挫治療で、お越しくださいました。

2018年07月18日

本日は、うれしい報告を、

朝一番の患者さんから、

いただきました。

ただし、まだ十分な結果が出たというほどではありませんので、

イナトミの胸の中が、ほっと安堵した程度としか、

お伝えできないのですが、

それでも、うれしくてなりません。

 

さて、

こんな症例も

うれしいものです、

 

若いY子さんは、海外の大学へ留学中で、

新学期前の休暇で帰国されています。

 

中学生時代に捻挫した左足が、今頃になって、痛み出したのだそうです。

外見からは変形などありませんが、

触れると腫れていることがわかります。

 

傷みの原因は、左足関節、外くるぶしと呼ばれている周辺の捻挫ですが、

今は、大腿部までが痛むとのことです。

足関節は健康ですと90度位は曲がるのですが、

腫れのため、それもできません。

 

整形外科で

リハビリを受け始めているのですが、

鍼灸治療も同時に受けたいと希望され、

訪れてくださいました。

 

大学ではダンスクラブに所属、

休暇中に完治し、また復帰されたいそうです。

 

このような古い捻挫には

鍼灸治療が適しているように思われます。

 

幸い夜間痛はありません、

夜間痛があるときは、やはり病院の診察を、

もう一度おすすめしたいと思います。

 

本日から、

数日続けていただき、

少しでも希望の結果に近づけたいと、イナトミも願っております。

豪雨の影響で講習会欠席です。

2018年07月08日

九州、四国、広島など、各地に大きな被害をもたらした、

経験したことのない豪雨、

一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

 

イナトミも被害に遭っちゃいました。

本部の講習会欠席です。

朝の札幌は、久しぶりにピーンカーン、抜けるような青空です。

ということで、飛行機は時間通り出発です。

ところが帰りの飛行機が欠航です。

その影響で、後2日間、火曜日まですでに満席です。

やむなく、本日、間際になっての欠席を報告いたしました。

 

このところスケジュールが立て込み過ぎ、走り続けでした、

本日はゆっくり休養をとる予定に変更しましょう。

 

といいながらも、動き回ってしまいそうです。

 

最後に、飛行機チケット戻り分、帰りの欠航のためは全額戻り、

行きはとほほでした。

 

でも被害に遭われた方を思うと、すみませんと言い訳しながらの発信です。

 

 

異国での体験3

2018年06月27日

異国での体験に、

日本ではおそらくあり得ないだろう医療体験がありました。

それは診察室に鍼灸師として入り、

そこで繰り広げられる診察風景を、見学させていただき、

なおその上で、、医師が診立てた、経絡診断に、助言を求められるという

驚きの役割を担いました。

その中で繰り広げられる光景は、

おそらく日本とそれほどの違いはないと思われ、

違和感はなかったのですが、

医師が行う鍼灸治療に、これほど多くの患者さんがいることに、

まず驚かされました。

その中の症例で、心を動かされた患者さんは、

幼い子供でした。

イナトミ鍼灸院にも、障害を持つ子供がぽつぽつおります。

レスパレス(福祉施設)

ナルコレプシーなどの病状(過眠症)なども、初めて接することばかりでした。

無呼吸症候群、このような患者さんも、鍼灸の対象でした。

まずこの体験をレポートにしてみたいと思います。

その上でどう自分に生かすことができるのかを、

考えてみたいと思います。

 

 

 

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