院長のひとりごと

6割の改善

2015年02月27日

おはようございます。

治療院の目標は6割の治療効果です。

後の4割は本人の自己管理とさせて頂いております。

本日も宜しくお願い致します。

2月6日のパニックさん2

2015年02月24日

さて、パニック症候群の彼は、

自分で対応がうまく出来るようになりました。

 

2月23日の治療の際に

「パニックの発作時に、胃のあたりに

ホッカイロを入れると、嘘のように落ち着く」

 

6年間も「安定剤」を服用し続け、

担当医師が変わってから薬が弱いものに変えていただけたことで、

見違えるほどの良い変化です。

 

彼は大工さんという職業柄、ほとんどの時間を、

不自然な中腰の作業が続きます。

特に背中・腰部~肩甲骨までの筋肉の緊張は、

「苦しい」と筋肉も訴えています。

 

ゆっくりゆっくり細い銀鍼で優しく緩めていきますと、

あるところで緊張がふっと緩むのです。

その後帰宅しから「眠りに眠った」そうです。

 

幸せの報告が出来てうれしいです。

初来院の看護婦さん

2015年02月23日

2月20日、来院された現役看護師さんの

小顔結果です。

 

看護師婦長という役務の勢でしょうか、疲労感が抜けないと

訴えられます。

色々と試されているとのことですが、

根本が改善されず、「経絡鍼灸」に期待を寄せて

「恐る恐る」来院されました。

 

全身を、陰陽五行論の治療で五臓を整えてから、

腰・背中までの緊張を緩めました。

ウエストあたりの一本の鍼の途中で、

汗がふっと出たところで、

終了いたしました。

 

その後、鏡に自分の顔を映して頂きました。

問診では、顔の浮腫みは訴えられていないのですが、

気になるほどの浮腫みだったのです。

 

五臓の疲労が緩和する結果の「小顔」です。

ご本人の喜びは大きく、

勿論次の予約につながりました。

 

付け加えます、顔には一本の鍼も使っておりません。

もし「シミ」を訴えられるのでしたら、優しい鍼を使うでしょうが、

顔面には鍼を打ちません。

このことは「経絡」を学んでいるのなら理解できると思います。

勉強会

2015年02月15日

本日は勉強会です。

本日のパニック症候群さん

2015年02月06日

本日の気になる患者さんです。

40歳男性、身長 180センチ、70キロ、

しっかりした体系です。

 

専門病院には6年前から受診、

病名は「パニック症候群」

 

夕方、

彼から、「帰宅途中の運転中に、

発作が起こった、どうしたらよいのだろうか」

携帯の声は力なく、戸惑いが見えるようです。

 

症状は、問診と同じ、動悸・汗・震え・そして視野狭窄です。

 

そして翌日来院されました。


もう少しおってみたいと思います。

 

鍼灸師 「発作が治まるまでどのくらいの時間がかかりました?」

患者さん 「ずいぶん長い時間でした」

 

まだ落ち着いたとは言えない状態が、望診で見てとれます。

「陰虚火邪」経絡脈診から見える今の病証です。

四診法という東洋医学における診断法で、

次つぎに前日の彼の生活状況を聞き出します。

 

必ず原因は彼の側にあります。

胃経の変動ととらえ一本の鍼で、こころにゆとりを与え、

2本の銀鍼で

停滞している火邪を引き下げ、終了いたしました。

おそらく病名とは別に原因がありそうです。

合計3本の鍼で終了いたしました。

 

終了後トイレから出てきた彼が、

「おしっこの量が多く気持ちよかった」

嬉しそうに報告してくれました。

 

今考えていることの一つに昔の事故が原因ではないのかしらということです。

また検証を重ねていき、

経絡脈診の鮮やかさを見たいと思います。

自分の体は自分で管理すること、

誰にも病気を変わってもらうことはできないこと、

そのようにしかアドバイスはできません。

この生活習慣の自己管理、

そして病状の改善は自分が行うものということを、理解して下さることが、

鍼灸治療には不可欠です。

 

いつも申し上げております、

「経絡脉診は魔法ではございません」

アトピー皮膚炎第2

2015年02月05日

鍼灸治療は、ゆっくり気長にといつもお話しいたします。

「鍼灸治療は魔法ではございません」このこともお伝えします。

 

この辺りを十分理解していただなければ、

せっかくの心が通じ合いません。

 

鍼灸治療に最も大事なことにつながることでしょう。

必要な治療を必要なだけの治療で終えるということです。

 

では必要な治療と必要なだけの治療とは、一体なんでしょう。

 

治療量がすぎたり、不足だったり、この結果は、

だるくなったり、治療した直後は良かったのに、

家に着くころには、また元に戻ってしまったという状態です。

最悪はやりすぎによる、しんどさ・

そして症状の悪化は、

信頼関係を失うことになりかねません。

 

一度の治療で良くしようなどと思わずに

気持ち良いという状態で終えることです。

 

続けようという気持ちが一番です。

本部勉強会

2015年02月03日

先日の本部勉強会です。

行き、帰り、どちらも天気予報は猛吹雪で、

回復の見込み無しと伝えています。

日本全国、冬の嵐ですが、北海道の嵐の比ではないようです。

 

終わっての感想は、

行きも帰りも混雑もなく、心配したのが

まるで嘘のようです。

 

半年ほど前から、本部勉強会へ通うようになった、

若く溌剌した連れが帰りの便だけ一緒です。

 

彼女が、

「イナトミさんと一緒なら、幸運に恵まれるはずです」

ケロリといいます。

運の悪さを引きずって生きてきたはずなのに、

年齢を重ねると

いつの間にか強運の持ち主という評価が一人歩きを、

始めているようです。

でもまんざら強運といわれて悪い気がしません。

 

今回の本部会は冒険の旅でしたが、

まだまだこの旅は続きます。

それも今年はまたまた道づれが2名増えます。

平成14年に意識を東京に向け、一人で歩き始めた道を、

後輩が3名に増えるのです。

 

涙が落ちそうにうれしい。

旅の道づれ

2015年02月03日

おはようございます。

今年度の本部勉強会に新たに2名の仲間が増えました。

昨年度にも1名の参加がおりますので、

合計3名です。

うち、2名は本部講習生です。

もう1名は本部留学生です。

 

この留学制度は遠くにおける、

私たちのような地方支部員にとりましては、夢のような制度です。

この制度を利用した先輩、そして今回と6年間に3名が認められました。

支部の熱意が選考委員の心に届いたのでしょうか。

うれしい限りです。

 

昨年本部講習性になった彼女は、

すでに3年間の義務講習から、尚上の研究科を目指すと、

言うようになりました。

 

本部に通うと見えてくる学ぶことの大切さに、気がついたのでしょう。

 

27年度はまだ始まったばかりです。

 

このうれしさを持続のため、一番前を歩いている自分の心を、

再び初心に戻します。

 

それにしても5月外来講師は「池田正一」先生です。

この道に導いて下さった恩師に会える喜びに、

質の高い質問を準備致しましょう。

わくわくしております。

両亡3

2015年01月29日

「経絡鍼灸」は魔法とは違います。

 

いつもはそんな説明にも、

丁寧を心掛けているはずですのに

数回の治療に「変化なし」と言い続ける患者さんに

「治療中止」を決意いたしました。

 

効果がなかなか上がらないことには、

それぞれの病状に、

違いがありますので、

認めていただけないのはよくあることですから、

それほど気にとめず、「ゆっくり時間をかけていきましょう」

そんな治療方針を立てるのですが、

治療代金を受け取ることが苦しくなるほどの「拒否」には、

「お断り」しかありませんでした。

 

これで良かったのでしょうか、やはり

「あなたがいて、そして私がいる」

まさに両亡ですね。

 

認めていただけないからと、

「私がいて私がいる」そう思ってしまっては、

全くあってはならないのですけれど、

自分の心のあり方に深い悲しみを覚えました。

両亡2

2015年01月29日

さて「両亡」ってなんだ?ですよね、

私は心の陰陽のバランスが、崩れた様子を思うのですが・・・

物事を善し悪しや、

損得で選ぶことのバカバカしさを現していることでしょうか。

 

善悪・損得・好悪・美醜・など対立する価値観の、

どちらも捨て去り無我になることなのでしょう。

 

所謂どちらでもいいという、バランスを言っているのだと思うのですが、

この心の陰陽が崩れ去った時に「心の病」が起きるのでしょうか。

 

どうすると心の陰陽のバランス「両亡」が、

自分の身に就くのでしょうか。

 

昨日起きた自分の心の「陰陽のバランスを崩した」状態に

深い悲しみを覚えます。

ページ最上部へ